バーチャルネット解説委員 鈴凛0x16歳(16進推奨)

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DVD「シスター・プリンセス Re Pure Vol.6 鈴凛」

ニュースヘッドライン

(04/01 14:00更新)
★米ABCテレビのニュース番組「ナイトライン」アンカーのテッド・コペルさんが12月でABCを降板。引退は視野に入れず、と。同番組プロデューサもABCを離れると。【米ABC / NHK BS】
★尊厳死めぐり議論つづいたアメリカの女性が死亡。米連邦最高裁が生命維持望む両親の緊急上訴退けた直後。【ロイター】

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バーチャルネット法律娘真紀奈17歳
ヴァーチャルネット風味。詩子1758歳
バーチャルネット・アルケミストはるか13歳
VNIアンテナ2

★咲耶17歳(かなぁ?)
★春歌16歳<推定>WS03.11.30.移転

イレギュラーエレクトロン
えふすく日記
魂の売れ残り
徒然雑記04.12.02.移転

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◆2005年特別編・病棟日誌◆

2005/04/01 それでも世界は動いている

たくさんのお薬を飲んで、たくさんの注射をしても、治らない病気です。(声優さんのほうも大丈夫かと時折心配になるキャラあたりの挨拶)

 というわけで、3ヶ月近くのご無沙汰です。「人の噂も75日」って言うけれど、75日オーバーしちゃってるし……。
 BBSに第一報を載せましたが、実は1月上旬から入院しています。
 ……まだぜんぜん退院の見通しが立ってないんですけれど(泣)。
 まあ、生命に別状があるわけではないので、ノンキにしてますが……。

 って、変な誤解をされると困るので明記しておきますが、「魔女の一撃」って奴です。あ、魔女といってもこっちの方は関係ないです(おい)
 ちゃんと書くと、「腰椎椎間板ヘルニア」で、「L4-L5」、つまり上から4番目の腰椎と5番目の腰椎の間に入っている椎間板が出っ張ってきちゃって神経を圧迫している、という状態です。
 ただし、症状そのものは「S1神経領域」、つまりその下の神経支配領域に出ているので、「画像所見と一致せず」で判断がつきません。神経根造影撮影でも、S1神経根には反応があるのに、巨大なヘルニアがあるはずのL5神経根は無反応。
 私も、MRIや脊髄腔造影(ミエログラフィ)をじっくり見ましたが、画像では確かにL4-L5で左に大きく出ているのは間違いなし、でも『標準整形外科学』の解説によればL5神経支配領域の症状は出てないし、痛いの右だし、と、医師と同じく「??」です。
 『今日の整形外科治療指針』『整形外科エキスパートナーシング』『整形外科医のための麻酔・神経ブロックABC』と、この機会に読んではいるものの、それ病室に置くなっていう声も聞こえてきそうです(笑)。

 ところで、「いっぱい」という基準は分かりませんが、いまのところこんなカンジです。

・ロキソニン(鎮痛剤) 一日180mg 分3 毎食後内服
・ミオナール(筋弛緩剤) 毎食後内服
・ボルタレンSRカプセル(徐放・鎮痛剤) 就寝前内服

・ノイロトロピン(非特異的鎮痛剤) 1アンプル 点滴静注 1日1回
・プロスタンディン(血流改善剤) 2時間かけて点滴静注 1日1回
・コンラックス(筋弛緩剤) 就寝前静注

 これに加えて、前からの不眠症があって、病室ではいつもの「いいや、起きちゃえ、どうせロイター見るんだし」ができないので、しっかり眠れるように対策を講じています。
・ドラール20mg 就寝前
・ロヒプノール2mg 就寝前
・マイスリー10mg 就寝前
・ヒベルナ25mg 就寝前
・デパス 1mg×2錠 就寝前
・ハルシオン0.25mg×2錠 就寝前
・リスミー2mg 中途覚醒時
・アモバン10mg 中途覚醒時

 最初の数日間はあまりに痛かったので、「MSコンチン出せっ!」と言いたくなりましたが、そんな安易に使えるクスリではないのは重々承知しているので控えました(笑)。SPAMでじゃんじゃん来る「バイコディン」じゃあるまいし(笑)。
 プロスタンディンも、血管を広げるクスリなので、点滴してると血管が痛む「血管痛」があります。心臓などに持病があれば殺しかねません。

 というわけで、以下、病棟日誌というような内容ですが、まとめるにあたっては時系列にとらわれない形にしました(今後もあちこち追加すると思います)。
 ……と思っていた矢先、尊厳死をめぐるニュースと同時に、ABC看板番組「ナイトライン」のアンカー、テッド・コペルさんがABCを去る、というニュースを日本時間今朝放送の「ABC World NEWS TONIGHT」で見て、事件記者モードに(笑)。

植物状態の米女性が死去、尊厳死めぐり依然対立残る【ロイター /goo】
更新日時 : 2005年04月01日(金)09:22
[パイネラス・パーク(米フロリダ州) 31日 ロイター] 米フロリダ州で植物状態となっていたテリ・シャイボさん(41)が、州裁判所の指示で栄養補給管を除去されて14日目にあたる31日、死去した。
 遺体は厳重な警備の下、司法解剖のため当局に搬送された。
 この問題は、議会やブッシュ大統領が介入するなど、全米規模の論争に発展している。
 シャイボさんが死を望んでいるとして、延命を求める両親と7年間法廷で争ってきた夫マイケル・シャイボさんの弁護士は、「(シャイボさんは)穏やかで平和な、優しい死を迎えた」と述べた。
 一方、両親側の立場をとっているカトリック司祭は、コメントを発表し、「これは、単に悲しみを伴う死にとどまらない。これは殺人だ」と述べた。

 一方、バチカンでは……。

ローマ法王の容体が急激に悪化、感染症で高熱【ロイター /goo】
更新日時 : 2005年04月01日(金)10:18
 [バチカン市 1日 ロイター] ローマ法王庁(バチカン)は、法王ヨハネ・パウロ2世が尿路感染症により高熱を出し、容体が急激に悪化していると明らかにした。
 イタリアのメディアは、法王は臨終を迎える病者が最後に受ける「終油(病者の塗油)」の秘蹟を受けたと報じている。ただこれは、深刻な病状にある人に授けられるもので、必ずしも死が間近であることを示すわけではない。
 ANSA通信は、ある医療関係者の発言として、「(法王は)非常に病状が重い」と伝えた。
 法王は、深刻な容体にもかかわらず入院はしておらず、あるメディアは移動が不可能なほど重体と伝えている。

2005年03月某日 止められないんだ

ダブルブロック!(カゼ薬のCMやら、一昔前のバレーボールであった挨拶)
 椎間板ヘルニアの治療には、保存療法(といえば響きはいいけど要するに症状を抑えるしかないってこと)と、手術療法(出っ張ってるヘルニアを除去しちゃう)の2種類があります。
 手術療法には、現在では内視鏡下に行うマイクロサージャリー的方法があり、従来のバッサリ開いてやる方法(ラブ変法など)に比べてダメージが少なく、うまく行けば翌日歩けます。
 が、それは「どこを取り除けばいいか分かってる場合」のお話。今回の私のように、「右?左? ……っていうか、L5とS1じゃ上下もまるっきり違うじゃん!」では、さすがに医師も躊躇します。
 無鉄砲に切って「ごめん、ハズレでした」というわけにもいかず、切るに切れずで仕方がないので、結局症状だけどうにか抑え込む保存療法頼み。
 となると、痛みを止めることが最大・最優先の課題になります。
 こういう場合に多用されるのが、経口投与の鎮痛剤のほかに、神経そのものに一時的な麻酔をかけ炎症を抑える「ブロック」です。
 いま痛んでいる真っ最中の場所に注射する坐骨神経ブロック、硬膜外腔全体に行き渡るように仙骨から入れる仙骨硬膜外ブロック、さらにはX線TV(レントゲン)で見ながら神経根そのものに入れるルートブロック(神経根ブロック)があります。
 外来でできるのは坐骨神経ブロック、コーダルブロック(仙骨硬膜外ブロック)までです。ルートブロックでは、造影剤を使うこともあって、実施後1〜3時間のベッド上安静が必要となるので入院で行うことがほとんどでしょう。
 ……で、普通どれか一つは当たりそうなものですが、いまのところどれも効果が薄く、医師も困っています。……いや、誰よりも私が困ります(苦笑)。
 また、ブロックは局所麻酔剤と、抗炎症を期待してステロイド剤を併用することが多く、むやみやたらにできない、という問題もあります。『治療薬マニュアル』などを見ると、ブロックに使う局所麻酔剤について、「原則として2週間以上間隔をおくこと」と出ています。
 また、ルートブロックは、何しろ神経の根元に針刺して造影剤入れて反応を見る、という作業なので、あんまりやると神経そのものを傷つける危険があります。
 だいたい同じ神経根に対しては2〜3回が限度、と書かれています。……すでに3回実施してるんですけど、どうするんだろうと(苦笑)。
 それと、ルートブロックには、麻酔注入前、針を刺したときや、造影剤注入時に、普段の痛みが再現されることで、ピンポイントで「この神経根が痛むんだね」と確認できる意味もあります。
 が、3回やって3回とも、右L5神経根は「まったく反応せず」で、これも医師を戸惑わせています。

 そういえば、コーダルブロック(仙骨硬膜外ブロック)の介助をした看護師さん「どこに打つんですか?」
……いやいやいや、それ私に聞かないでください(笑)。
 なんでも立ち会うの初めてだとかで、薬液の量も医師に聞いてましたが、そこで私が「デカドロン何mgにカルボカイン何mg」とか答えたら問題でしょう?(苦笑) ただでさえ「カテラン針つけて」とか言いだしそうなんですから

 「ドジっ娘」属性だとか、「看護師さん(ナース服)萌え」という人は少なくないと思いますが、これ二つの組み合わせに限っては、「自分の生命に関わらなければ」という但し書きがつきそうです。
 『消化管内視鏡のABC』だったかに、「施行者はア行の声を出してはいけない」とありましたが、「あれ?」「うわっ」「おー」って言われると、ねえ(笑)。
 とはいっても、これも受け手の問題で、そのドジの中身がまったく理解できなければ不安には思わないでしょうし、逆に理解できちゃえば、それはそれでまあ大したことないからいいか、と許せたりもします。
 中身が大したことで、「え?」とか言われちゃったときは……「あー、それ一応確認しといてください」と言えば済む話で……なんで指導してるのかよく分かりませんけど(おい)
 不安に思うぐらいなら、そのまま聞いちゃえばいいんですし。「点滴の落ち悪いんですけど、チェックしてください」とか、「やっぱり点滴ダメみたいだから刺しかえましょうよ」「ヘパ生(ヘパリン生食)忘れてません?」とか(だからなんで指示しちゃうんだ)。
 そういえば、医師がクスリの確認をしようとして、看護師が出してきた『今日の治療薬』を見て、あー、ここも『今日の〜』なんだ、「おかげさまで15周年」の帯がある『治療薬マニュアル』はなかなか見かけないなあ、と訳の分からない印象を持ってしまう私(笑)。
 寝る前の点滴、痛み止めの内服に変わりません?と聞いてみたものの、なかなか思い浮かばなかったようなので、「ボルタレンSRとか、徐放剤があるって聞きましたが」と振ってみたところ、「レセプトで蹴られるかもしれないけど、ま、いっか」ということでそのままOKに。……だんだん「打ち合わせ」と化してきているような気がします(笑)。

2005年03月某日 白衣は天使か溜息か

 「静かですね」(テレビ版Kanon最終盤あたりの挨拶)
 しばらく騒がしい老人患者ご年配の方が多かったこの病棟も、久しぶりに落ち着いています。
 夜勤の看護師さんに聞くと、なんでも「この間なんか食事休憩が午前1時だった」というぐらいで、こっちも救急車が来ると「就寝前の点滴は遅くなるなぁ」と思ってました(苦笑)。
 ……いや、現状が普通なんであって、「白衣の天使」が「女工哀史」になりかねなかった時期のほうが異常だったんだと思いますけど。
 それにしても、2次救急なのに、このフロアの夜勤看護師は2人。「何があっても当直の医師と、2人の看護師だけで乗り切れ」というのは……。
 かつて国立がんセンター院長が、日本の医療は最前線では全力を尽くしているが、まるで後方支援がない、ほとんど硫黄島と同じではないか、と指摘していましたが、まったく同感です。
 少子化対策がヤミクモに叫ばれていますが、子どもが夜に熱を出したなどのとき、いつでも小児科医に診てもらえるシステムが整備されているのは全国でわずか4県しかない、という報道も昨年見かけましたが、「欲しがりません勝つまでは」の呪縛のままで、何が少子化問題だ、ちゃんちゃらおかしいとしか言いようがありません。

2005年03月某日 来るなら来い

くしゃみ3回……(一昔前のカゼ薬CMあたりの挨拶)

 起床時に悪寒。カゼと確信。
 「来るべきものが来た」というべきで、見かけ丈夫そうに見えても、カゼに対する抵抗力なんかもともとカラッキシです。
 ♪ああそれなのにそれなのに、他の患者さんに来る面会客が咳していたり、挙句「肺炎」で入院してきた患者さんが同室になったり、「起こるのは〜起こるのは、あったりまえでしょう」 と歌いたい気分(「起こる」違いますけど)
 「火事は最初の5分間!」ではないけれど、「カゼは初動の12時間!」。初期に万全の迎撃をしないと長引いてしまって、整形外科から呼吸器科に移されかねません(苦笑)。  で、「いつものカゼ薬」(PL顆粒、ムコソルバン、ダーゼン、ジスロマック)をメモ書きして、主治医のOKを電話で取ってもらいましたが、問題は解熱剤。
 普段なら、「バファリンでダメならロキソニン、それでもダメならニフラン」という使い方をしていますが、すでに毎食後にロキソニンを飲んでいて、それでも上がり続ける熱、さて、どうしましょう(泣)。
 ……結局、ロピオンの点滴で無理やり下げました。ロピオンってほとんど強行突破だったような気が……。調べてみると、「適応:癌や手術後の疼痛」とのこと(苦笑)。
 あと、この点滴が真っ白で、思わず看護師さんに「牛乳じゃないよね?」とブラックジョークを飛ばしてしまいました(こらこら) 実際にあったし
 そういえば、コンラックス静注を初めてやるとき、「そんないきなり身体の力が抜けるような怖いものじゃないですよ。私も怖いから持って来る前に調べてきました」と看護師さんが言ってましたが、「筋弛緩剤」にはやっぱり変なイメージがついちゃってるんでしょうね。
 それ注文したの私だから、そんな言われなくてもよく分かってるんですけど(笑)。  なんでも取り寄せだったらしく、薬剤師さんにも「ご希望の薬、入荷しましたので効果を教えてください」とか言われたし……。どこか間違ってない?(笑)

2005年02月某日 No Code?

 ♪壊れかけたハートが ドキドキ高鳴りだす〜 Bi-Bi-Bi-Bi Bi-Bi-Bi-Bi YAN YAN YA YA YA YAN (やっぱり頭に残るアニソンあたりの挨拶)

 ……間違っても、「コード・ブルー!」「200ジュールでチャージ!」というわけではないです(おい)。
 まあ、ここは3次救急施設ではないんで、あんなドラマみたいな蘇生術のシーンはお目にかかれません。
 入院してから同じ病棟で何人か亡くなっているのは、看護師さんたちの会話でだいたい分かっちゃいましたが……。
 さすがに「死亡」とダイレクトには言わないんですが、ドイツ語を動詞化した隠語で言ってますし、申し送りで時刻が分単位まで出てくる場合はたいてい「ああ、そうか」と分かっちゃいます。手術などは時間が押すことがあるので、「18時」のように言いますが、死亡の場合は「何時何分、(声落とす)……でした」と。(おそらく「心肺停止」などが入るのでしょう)

 他人のことはともかく……

 ♪長い渡り廊下で、あの人と〜すれ違うたび、心臓が止まる♭
 病室にずっといると気が滅入るので、廊下にいることが多いんですが、おかげで回診以外でも主治医とよく会います。
 ……「心臓が止まる」は、私も主治医も願い下げですが(こらこら)。

 ♪夢の中で会いたい だけど〜眠れないの♯
 ……レンドルミンでも使ってみます?(こらこら)

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