VNI鈴凛 過去ログ 04/10/03-31
2004/10/31 テロの解剖学
2004/10/30 生命の重み
2004/10/28 補給の道は絶えだえに
2004/10/27 生命のファンダメンタル分析
2004/10/24 新潟県中越地震
2004/10/22 3万人以上が戦死
2004/10/20 サプライズ
2004/10/19 心まで鋼鉄に〜武装する乙女♪
2004/10/18 兄はコメンテーター?
2004/10/15 くもりのちところにより一時グローバル
2004/10/11 アーカイブ
2004/10/09 ナショナルプロジェクト
2004/10/06 3人目?
2004/10/04 三つ子の魂
2004/10/03 シカイ良好
ニュースクリップ
(10/30 20:40更新)
★日本政府、イラクで発見された遺体は香田さんと異なると発表=官房長官。「身長や虫歯の治療跡、頭髪、死亡推定時刻が香田さんと異なる」「安否まだ確認できていない、引き続き情報収集などに全力」=外務長・高嶋報道官【ロイター=東京発】
(10/28 07:10更新)
★パレスチナ自治政府のアラファト議長、パリで治療へ。金曜にも飛行機でパリに出国の予定。「白血病の疑い」=パレスチナ高官。白血病については否定の見解も、血小板異常低下見られると医師団【ロイター=ラマラ発・米国東部時間17:58(日本時間06:58)】
(10/28 06:40更新)
★パレスチナ自治政府のアラファト議長の健康悪化、医療チームが救急車で到着。「アラファト議長の病状重大」=匿名のパレスチナ自治政府閣僚。パレスチナのクレイ首相とアッバス前首相が議長府に入った模様。イスラエル政府は、必要ならば病院への搬送のため議長の封鎖を一時解くことに合意=イスラエル国防相【ロイター=ラマラ発・米国東部時間17:27(日本時間06:27)】
(10/28 06:10更新)
★パレスチナのアラファト議長の健康悪化、救急車出動か。「ラマラの病院に搬送する計画がある」と医学関係筋がロイターに伝える。「意識失った」とのイスラエル報道をパレスチナ高官は否定【ロイター=ラマラ発・米国東部時間16:58(日本時間05:58)】
★イラクで人質となったイギリス人女性、イギリス軍撤退を要請=新しいビデオ映像をアルジャジーラが放送【BBC・世界標準時20:10(日本時間05:10)】
★アメリカに対するテロ予告、米ABCテレビがビデオテープを入手。1時間のビデオで9.11同時多発テロ再発を警告していると関係筋。米ABCは確認とれていないとして放映せず、CIAとFBIにビデオ提供し検証を依頼。米政府高官、CIAがビデオ分析中と認め「本物かいたずらか不明」【ロイター=ロサンゼルス発・米国東部時間15:35(日本時間04:35)】
(10/28 05:40更新)
★パレスチナのアラファト議長に健康悪化説。「意識失いその後回復したかどうか不明」=イスラエルのラジオ伝える【ロイター=テルアビブ発・米国東部時間16:33(日本時間05:33)】
(10/27 18:50更新)
★《新潟県中越地震》新潟県長岡市妙見町の土砂崩れ現場の車から救出された母親は死亡を確認=長岡赤十字病院発表【NHK】
(10/27 16:50更新)
★《新潟県中越地震》新潟県長岡市妙見町で生き埋めになっていた車内から運転していた女性を救出、意識があるかどうかは不明。夕闇迫る中、投光機で照らしながら救出活動つづく【NHK】
(10/27 15:50更新)
★《新潟県中越地震》長岡赤十字病院に搬送された男の子、「頭にけがをしているが意識はある」。土砂崩れの現場から救出。現場では残る2人の救出活動つづく。【NHK】
(10/27 15:30更新)
★《新潟県中越地震》新潟県長岡市妙見町で生き埋めになっていた車内から男の子1人を救出、生存を確認しヘリで長岡赤十字病院に搬送=東京消防庁。地震発生以来行方不明になっていた親子3人、昨日車を土砂崩れ現場で発見。現在も救出活動中、情報が錯綜【NHK】
(10/27 14:45更新)
★《新潟県中越地震》新潟県長岡市妙見町で生き埋めになっていた車内から子どもを救出、生存の模様。地震発生以来行方不明になった親子3人、昨日車を土砂崩れ現場で発見。現在も救出活動中【NHK】
(10/27 14:40更新)
★《新潟県中越地震》昨日土砂崩れ現場で発見された、行方不明になっていた親子の車の車内で生存者の可能性。レスキュー隊が安否の確認急ぐ【NHK】
(10/27 13:10更新)
★《新潟県中越地震》10時40分ごろの地震の影響で、JR長岡駅は建物の一部が倒壊する危険、立ち入り禁止に。気象庁は11時30分からの緊急の記者会見で、引き続き震度6強の余震を想定して警戒呼びかけ。データを解析した結果M6.1に修正=気象庁【NHK】
(10/27 11:10更新)
★《新潟県中越地震》10時40分ごろ、新潟県中越地方で震度6弱。小千谷市で建物が倒壊。新潟空港は安全を確認して再開。新潟県内のJRは、羽越線、白新線の2路線は運転再開。復旧していた長岡市北部の地域で再び停電。携帯電話がつながりにくい状況。【NHK】
(10/27 10:55更新)
★《新潟県中越地震》10時40分ごろ、甲信越地方で強い地震。新潟県中越地方で震度6弱。M6.0。新潟空港は一時閉鎖して滑走路を確認中。上越新幹線は越後湯沢-高崎間で運転見合わせ。新潟県内のJR在来線は全線で運転見合わせ。【NHK】
(10/27 10:43更新)
★《新潟県中越地震》10時40分ごろ、甲信越地方で地震。新潟県中越地方で震度6弱。【NHK】
(10/27 10:15更新)
★イラクで誘拐された日本人、福岡の香田証生さん=父親が確認。外務省からテレビの画像見て確認するよう要請受け連絡【NHK】
(10/27 08:20更新)
★イラクで武装勢力が日本人を拘束。48時間以内に自衛隊撤退しなければ殺害するとする映像がホームページに掲載される=アルジャジーラテレビが伝える。人質の男性はイスラエルとヨルダンを経由してイラク入りした=AP通信。バグダッドの日本大使館、クウェートを拠点とする陸上自衛隊ともにアルジャジーラ以外の情報確認してない=NHKバグダッド支局の取材に対し【NHK】
★イラクで日本人を誘拐した武装勢力は、人質男性について「日本の軍隊に関係する要員の一人」と映像で言及【ロイター=ドバイ発・米国東部時間19:10(日本時間08:10)】
★《新潟県中越地震》これまでに31人死亡、3400人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》余震続く。すでに震度3を4回観測。気象庁が警戒呼びかけ【NHK】
(10/27 07:50更新)
★イラクで日本人が人質に。48時間以内に自衛隊撤退要求と=アルジャジーラテレビ伝える。「情報確認中、詳細不明」=高嶋外務省報道官。アルカイダ系ザルカウィ氏のグループか。ビデオで武装勢力はアメリカ人殺害にも言及【ロイター=ドバイ発・米国東部時間18:09(日本時間07:09)】
(10/25 17:00更新)
★《新潟県中越地震》これまでに27人死亡、2900人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》「有感地震減ってきているが引き続き警戒必要」=15時からの会見で気象庁【NHK】
(10/25 23:30更新)
★《新潟県中越地震》25日夜、小国町の避難所で80歳の男性が死亡。これまでに26人死亡、2700人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
(10/25 18:10更新)
★《新潟県中越地震》今後の余震活動について、気象庁は15時からの会見で「余震活動は活発になったり鎮静化したりを繰り返しながら次第に減ってゆくと思われるが、今後1週間くらい推移見極める必要ある」引き続き警戒呼びかけ【NHK】
★《新潟県中越地震》これまでに25人死亡、2700人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
(10/25 15:10更新)
★《新潟県中越地震》新たに十日町市で体調崩した女性が死亡。これまでに25人死亡、2400人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》余震続く。14時までに有感地震384回。【NHK】
(10/25 12:20更新)
★《新潟県中越地震》十日町市で自宅前に止めた車の中で死亡している男性を発見。これまでに24人死亡、2200人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》今後の余震活動について、気象庁は10時からの会見で「午前10時からの今後3日以内に震度6弱から震度6強の余震が起きる確率は30%、震度5強の確率50%、震度5弱の確率80%、1週間以内にM6以上の余震が起きる確率40%」。余震活動がやや活発になったことを受け余震確率を大幅に引き上げ【NHK】
★《新潟県中越地震》25日になっても余震続く。06時05分ごろ、震度5強を観測、M5.6【NHK】
★《新潟県中越地震》新潟県は寒冷前線近づき夕方から雨、気温下がると予報。気象庁では土砂災害と体調に注意呼びかけ。【NHK】
★《新潟県中越地震》9万7,800人が避難。孤立した山古志村では道路の一部が復旧したものの被害大きく、村民全員が明日までにヘリで長岡市に避難。小千谷市で孤立していた地区の住民の一部が自力で避難。2時間かけ徒歩で下山。【NHK】
★《新潟県中越地震》上越新幹線脱線、国交省航空鉄道事故調査委のメンバー現地入り。【NHK】
(10/25 01:10更新)
★《新潟県中越地震》小千谷市で避難していた男性が体調崩し仮診療所で死亡。これまでに23人死亡、2000人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
(10/25 00:50更新)
★《新潟県中越地震》余震続く。00時28分ごろ、震度5弱を観測。M5.2【NHK】
★《新潟県中越地震》防災科研の地震計、小千谷市で参考震度「7」を記録。旧式のため参考値=気象庁【朝日】
(10/24 23:10更新)
★《新潟県中越地震》余震続く。23時00分ころ、震度4を観測。M5.0。22時までに有感地震は309回=気象庁。気象庁は「余震の回数は減っているものの、今後も震度6強のおそれ」と引き続き警戒呼びかけ【NHK】
(10/24 18:40更新)
★《新潟県中越地震》これまでに21人死亡、1800人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》日航と全日空、明日も羽田-新潟に臨時便、それぞれ2往復【NHK】
★《新潟県中越地震》今後の余震活動について、気象庁は15時からの会見で「午後3時からの今後3日以内に震度6弱から震度6強の余震が起きる確率は10%、震度5強で20%、震度5弱の確率は40%」。震度5弱について午前の会見での推計を引き上げ【NHK】
(10/24 16:10更新)
★《新潟県中越地震》山古志村の倒壊した家屋から2人の遺体発見。これまでに20人死亡、1500人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》余震続く、14時21分ころにも震度5強、16時04分ごろに震度4を観測。有感地震は15時までに280回。山古志村の倒壊した家屋から2人の遺体発見。これまでに20人死亡、1500人以上が負傷し手当て受ける【NHK】
(10/24 13:30更新)
★《新潟県中越地震》日航と全日空、ふだん運航していない羽田-新潟に臨時便、それぞれ1往復【NHK】
★《新潟県中越地震》これまでで18人死亡、1400人が負傷し手当て受ける【NHK】
★《新潟県中越地震》上越新幹線、新潟-東京を結ぶ「とき」は全面運休、越後湯沢-東京を結ぶ「たにがわ」は東京-高崎間で1時間に1本程度の運転。「上越新幹線、数日以内の復旧困難」=JR【NHK】
(10/24 11:50更新)
★《新潟県中越地震》新潟県長岡市濁沢町で行方不明の2人の死亡を確認。これまでで死者17人、負傷700人超える【NHK】
★《新潟県中越地震》今後の余震活動について、「24日午前8時から3日以内に、地震の規模M6.0以上で最大震度が震度6強となる余震が起きる確率はおよそ10パーセント」「M5.5以上で最大震度5強の余震が起きる確率はおよそ20パーセント」「M5.0以上・最大震度震度5弱の余震の発生する確率はおよそ30パーセント」「7日以内の確率も同じ」「余震活動減ってきているが引き続き警戒要す」=気象庁【NHK】
(10/24 06:50更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》死者14人、負傷700人超える【NHK】
(10/24 04:50更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》今回の地震では、長さ30kmの断層、最大1.2メートルほぼ垂直に動く=東大地震研。深さ8km程度と極めて浅いため、今後も多くの余震のおそれ。【NHK】
(10/24 02:20更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》地震の加速度、小千谷市で1008.3ガル、栃尾市で1063.9ガルを観測、阪神大震災上回る=気象庁【NHK】
(10/24 01:20更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷市内だけで7人死亡【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》十日町市で避難中の乳児死亡【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷総合病院で手当てを受けていた女性の死亡を確認。これまでに分かっているだけで4人死亡、450人以上負傷【NHK】
(10/23 23:10更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》長岡赤十字病院で死亡した1人は地震と無関係と病院。これまでに3人死亡、250人以上が負傷【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》中之島町では信濃川の堤防に亀裂か=中之島町【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》国道117号線は小千谷市近くで長さ50〜100メートル、深さは深いところで約20メートルにわたり陥没の模様=長野から向かったNHK記者【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷市災害対策本部によると、市内の住宅3棟が倒壊、7人が不明【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》ロイター通信も海外に向け東京発で速報【ロイター=東京発・米国東部時間09:37(日本時間22:37)】
★《新潟で繰り返し強い地震》陸上自衛隊、新潟県知事から災害派遣の要請受け、第12旅団各部隊の出動準備進める【NHK】
(10/23 22:30更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》新潟県長岡市、市の設置した避難所に約1000人が避難。燕市では市民体育館や小中学校を避難所にして自主避難受け入れ、およそ100人が避難。【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》上越新幹線は全線で今日の運転を中止。脱線した「とき325号」含め5本の列車が乗客を乗せたまま駅と駅の間で立ち往生、これらの乗客はあわせて約1500人、JRで対策急ぐ。新潟県ではJR全線が運転見合わせ【NHK】
(10/23 21:40更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》新潟県十日町市の県立十日町病院で新たに1人の死亡を確認【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》新潟県長岡市で住宅2棟倒壊、4人不明【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》「今回の地震は、日本海中部地震・北海道南西沖地震と同じプレート境界の活断層破壊によるものとみられる。今回の規模の地震は1828年以来。今後もマグニチュード6前後の余震が起きるおそれ」=地震予知連会長の大竹政和・東北大名誉教授【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》栃尾市、明日に予定されていた合併をめぐる住民投票を延期=栃尾市【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷市では建物の崩壊が3ヵ所、生き埋めが2件発生=小千谷市役所【NHK】
(10/23 20:50更新)
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》現在までに震度4以上の地震が11回発生、余震は引き続き活発と見られ警戒必要。最大で震度6強クラスの余震のおそれ。気象庁では職員を現地へ派遣へ=気象庁会見【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》新潟県川口町の国道17号線和南津トンネルの一部が崩落【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》十日町市では、全世帯が停電、電話不通。国道252号線が陥没のため通行止め。また土砂崩れのため一部地区が孤立のもよう=十日町市役所【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》新潟県小千谷市は市内で停電、市役所でも情報取れない=小千谷市役所【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》上越新幹線、今日の運転はすべて中止。長野新幹線は運転再開=JR【NHK】
(10/23 19:50更新)
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》新潟県十日町市内で壁が崩れ下敷きになった男性1人死亡【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》19時46分の地震で小千谷市で震度6弱【NHK】
★《新潟で相次ぎ震度6の強い地震》新潟県見附市で家屋数軒が倒壊との通報=消防本部【NHK】
(10/23 19:40更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷市のJA魚沼病院によると20人〜30人がけがをして手当てを受けており、病院の話では1人死亡。【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》NTTによると被災地への電話かかりにくい状況、安否情報のための「災害用伝言ダイヤルサービス171」を開始【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》今回の地震メカニズムは北西-南東方向を圧縮軸とする逆断層によるもの=気象庁会見【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》小千谷市では道路が多数陥没、被害状況確認できない=新潟県災害対策本部との連絡で【NHK】
★《新潟で繰り返し強い地震》長岡市で火災発生、橋が落ちており現場に向かえない【NHK】
(10/23 19:00更新)
★《新潟で繰り返し強い地震》新潟県内で上越新幹線下り「とき325号」(東京16時20分発)が浦佐-長岡間で脱線。JRによれば「とき325号」は長岡駅18時到着予定の列車、1号車と9号車が脱線し車両傾く、けが人はない模様【NHK】
(10/23 18:40更新)
★《新潟で震度6強の地震2回》上越新幹線、浦佐-長岡間の下り線で車両が脱線との通報【NHK】
(10/23 18:37更新)
★18時34分ごろにも、甲信越地方で強い地震。新潟県上越・中越地方で震度6弱【NHK】
★17時56分ごろ、18時12分ごろの2回、新潟を中心に甲信越地方で強い地震。新潟県中越地方で震度6強を観測。新潟県小千谷市で住宅1棟倒壊との情報。新潟県六日町では停電。長岡市内でけが人多数の通報。十日町市で4人けが。上越新幹線が運転見合わせ。新潟県内の在来線はすべて運転見合わせ。新潟県内の高速道路は全線で通行止め。【NHK】
(10/23 18:17更新)
★18時12分ごろにも、新潟を中心に余震と見られる強い揺れ。新潟県中越地方で震度6強【NHK】
(10/23 18:00更新)
★17時56分ごろ、関東甲信越地方で強い揺れ、新潟県中越地方で震度6強。震源は新潟県中越地方、M6.8【NHK】
(10/22 01:10更新)
★イラク・アブグレイブ収容所での虐待問題で、米軍法会議は懲役8年の判決。10年の懲役刑を有罪答弁で8年に減刑。イラク人虐待問題ではこれまでで最高刑【ロイター=バグダッド発・米国東部時間10:52(日本時間23:52)】
(10/19 15:15更新)
★ミャンマーでクーデターか、穏健派首相拘束される=ミャンマー当局発表【時事通信】
(10/09 16:15更新)
★非常に強い台風22号、強い勢力を保ったまま静岡県伊豆半島に上陸【NHK】
(10/09 12:40更新)
★米大統領選の第2回テレビ討論、直後の米ABCテレビ緊急世論調査では互角との見方【共同通信】
★米大統領選、第2回テレビ討論で、ブッシュ大統領「パレスチナ和平望むが、アラファトとは交渉しない」強硬路線改めて打ち出す【ABC /NHK BS 】
★非常に強い台風22号、今日夕方以降、関東上陸のおそれ。強い勢力保ったまま北上【NHK】
(10/08 08:50更新)
★エジプトの保養地タバでホテルに自爆テロ、イスラエル人旅行客に多数死傷者。現地はイスラエルからの観光客が多数訪れるシナイ半島の保養地。イスラエル政府当局が観光を避けるよう注意呼びかけていた最中。現場にはイスラエルからの救急車も急行【ABC / BS】
(10/05 00:20更新)
★米連邦最高裁、「Do Not Callリスト」に合憲判決、テレマーケティング会社の上訴退ける。消費者が電話勧誘望まない場合に登録、違反した場合にテレマーケティング会社に1万1000ドルの罰金を科す制度、「消費者のプライバシーの自己防衛に有益」【ロイター=ワシントン発・米国東部時間10:49(日本時間23:49)】
★女優のジャネット・リーさん死去、77歳。ヒッチコック監督の「サイコ」で名演【ロイター=ロサンゼルス発・米国東部時間10:25(日本時間23:25)】
(10/01 10:20更新)
★米大統領選、第一回テレビ討論始まる。「ブッシュよりアメリカを安全にしてみせる」=ケリー氏。「アメリカ人は私の指導力を知っていると思う」=ブッシュ氏。「安全」めぐる議論【ロイター=フロリダ発・米国東部時間21:15(日本時間10:15)】
2004/10/31 テロの解剖学
みな、ボディガードや警備用員をそろえていますが、長期間にわたって暗殺の危険を感じないでいると、自然にチェックがおざなりになり、警備のやり方も機械的になって、何よりも警戒心そのものが薄らいでしまいます。(
ドゴール暗殺を企てる殺人者を描いた小説あたりの挨拶)
ここ数日、さまざまな情報に振り回された感が否めませんが、大変残念な結果です。
遺体、星条旗にくるまれ発見 付近には武装勢力拠点も 【朝日】
イラクで武装勢力に拉致された香田証生さん(24)の遺体が発見されたのは、バグダッド中心部のハイファ通りに近いカラカ病院のすぐ裏手だった。現地時間の30日午後7時(日本時間31日午前3時)前ごろ、病院の救急センター職員が発見した。この日バグダッドは、今秋初とみられる約半年ぶりの小雨が降っていた。
この地区は、政府機関などが集中する「グリーンゾーン」に近いが、市内では最も治安が悪化している。香田さんを人質にしていた「イラク・アルカイダ機構」を支持する住民がしばしば米軍との銃撃戦を繰り返し、武装勢力の拠点もある。発見場所には住宅が少なく、ナツメヤシのプランテーションが広がっている。香田さんが23日に最後に目撃されたバスターミナルから直線距離で約3キロ、車だと約10分だ。
最初に遺体を発見した同病院の救急職員ジャワド・カディーム氏によると、遺体は病院の裏口から約20メートル入ったナツメヤシの林の中にあった。裏手の様子がおかしいのに気づき、外に出たところ、近所の住民数人が遺体を遠巻きにして見守っていた。
遺体は星条旗でくるまれていた。うつぶせで後ろ手に縛られ、足も縛られていた、という。ベージュのTシャツに、濃い青のジーンズ姿。やせて髪は長く、あごには薄くひげが伸びていた。
カディーム氏は「殺害直後だったとみられる」と話す。発見の約2時間後、市内の法医学センターで検視したアミーン・バーキル医師(54)は、「日本大使館側と緊密に連携しながら作業したので、遺体が香田さんに間違いないと確認した。死因は頭部切断。銃で撃たれた跡はない」という。
(10/31 19:23)
まず、なにはさておいても、一人の生命が失われたことに対して、哀悼の意を表したいと思います。
行動についてとやかく言う前に、人命が失われた現実に厳粛な想いをもつのが当然でしょうし、それすら怠っておいて思想とやらを喧伝する連中とは、明確に一線を画しておきたところです。
しかし、幸運にして生き残った側として
(この意味はのちに述べます)、今回の事件についての検討と検証を行っておく必要は、冷酷な現実として存在します。
イスラエル経由でヨルダンからイラクに入ったということが、犯行グループの「心証」を害したという見方もありますが、この点は事実の確認が必要だと思われます。
というのは、イスラエル経由といっても、
イスラエルの入国・出国スタンプを押したかどうかは、直接パスポートを見ないと分からないからです。普通なら、入国すればその時点でスタンプを押されるに決まっていますが、イスラエルの場合はそうとは限らないのです。
パスポートに「イスラエル」スタンプがあると、イスラエルを国家として承認していないイランなどに入国する際に不都合があるため、イスラエルの入国係官に頼めば、パスポートに直接押さず、別の紙にスタンプを押して出国のときにその紙を回収する、という手続きをとってくれます。こうすればイスラエル出入国の証拠はパスポートには残りません。
ヨルダンの場合は、中東和平の過程でイスラエルを承認しましたから、イスラエルの出入国スタンプがあっても入国はできます。
しかし、その後どこに行くかは分かりませんから、「イスラエル出国」スタンプがなくても、不審には思われません。これはヨルダンなどの中東諸国に限らない話で、たとえばロンドンから空路テルアビブに行って
(ロンドン・ヒースロー国際空港→テルアビブ・ベングリオン国際空港)、エルサレムまで足を伸ばして観光旅行を楽しんでロンドンに戻ってきた場合、パスポートに「イスラエル」スタンプを押さないように頼むと、まるまるその期間「どこに行っていたか分からない」期間ができてしまいますが、入国カード
(いわゆる「イミグレ」)にさえ書けば、パスポートそのものに「空白期間」があっても、ああそういうことかと納得してくれます。
これは、本人が「イスラエル」出入国のその瞬間に係官にどう言ったか、そのひとつで決まります。ほんの一言でスタンプを回避できるからです。
言い換えれば、本人が「イスラエルのスタンプ」についてどこまで認識していたか、によります。パスポートそのものを見ないことには分かりませんが、「イラク」の危険を認識していなかったところから推測すると五分五分といったところでしょうか。
「認識していなかったぐらいだから、普通に押してもらったのでは」という推測も成り立ちますが、逆に、
口コミで「イスラエルではスタンプ押さないように言っておきなさい」と教えられていた可能性もあります。
出入国のスタンプが、のちの旅行に影響する話としてはよく知られていますから、口コミ情報で聞いていても不思議はありません。別に中東情勢に詳しくなくても、「ノウハウ」として知っていた可能性は十分あります。
犯罪捜査にあたって、「犯罪者の立場になって見てみる」必要があるのは、捜査の常道です。犯罪者に迎合するように勘違いされがちですが、犯罪者が次にどういう手を打ってくるか推測するためにはこの作業は欠かせません。
今回のテロリストについては、アルカイダ系の残酷な手口で知られる組織ですから、その点を差し引く必要はありますが、それは別として、純粋に「イラクから米軍や同盟軍を追い出せ」という武装グループから見ると、この一連の経緯はどう見えるでしょうか。
「4月に日本人を誘拐したが、聖職者の呼びかけに応じて解放した」事実があります。
それが何の変化も呼ばなかった、何も変わらなかったのは誰の目から見ても明らかです。
目的は「米軍とそれに協力する外国軍を追い出す」ことから変わっていない。同じことをやっても事態は変わらない。そうすると、「もっと強い衝撃を与えれば変わるかもしれない」と考えたとしても不自然ではないでしょう。
つまり、「前回は解放してやったが、それでも何も変わらなかった。とすれば、今度は殺害してしまえば日本人は震え上がるかもしれない」という思考になってもおかしくないのです。
古今東西、どの事例を見ても、暴力によって何かを変えようとする組織は、軍隊であろうとテロリストであろうと、より過激化してゆく傾向があります。根本的な解決あるいは完全な壊滅に至るまでは、エスカレートしてしまうのです。
ただし、ザルカウィ氏主導のグループは、前回4月のグループと違い、
人質の殺害そのものを目的としているところがあります。
この一派の犯行の場合は、フィリピン人のケース
(7月)のように撤退すれば、犯行グループが解放に応じるかというと疑問です。このザルカウィ一派は、交渉にも応じず、とにかく一人でも多くの「多国籍軍のメンバー」を殺害することを目的としていると見られます。
では、今後何が起きるか。ザルカウィ一派が、アルカイダとのネットワークを誇り、また今回の事件でアルカイダに対して「忠誠」を示したとすれば、ネットワーク化されたアルカイダ側が、なんらかのアクションを起こして応じる可能性があります。
つまり、イラク国内でのみ動くローカルなグループではなく、
世界各地に散り散りになっているテロリストが動き出す可能性です。これまでの例としては、スペインで鉄道爆破テロが起きていますし、ジャカルタでオーストラリア大使館を狙った爆弾テロも起きています。イラク国内でのテロでは動かせないと判断した場合に、イラクの外に持ち出される危険があるわけです。
となると、主要な敵として認定されてしまったいま、次に想定して警戒しなければならないのは、イラク国内に限らない、もっと広い地域での日本人を標的としたテロです。世界各地に日本の在外公館がありますが、こうした大使館・領事館が狙われる可能性も考えなければなりません。
もはや、イラクなどの紛争地域にさえ行かなければ安全だということはできなくなった、と見なければなりません。何しろ、相手はアメリカ本土でのテロを実行した実績があります。世界唯一の超大国にして、最強の軍隊を持つアメリカでさえ、根絶できずにいる組織です。その組織が、ついに日本もアメリカと同じ「敵」と認定した以上、紛争地域以外のどこであっても危険から逃れることはできなくなったと考える必要があります。
パレスチナ紛争において、日本は情勢に右往左往しながらも、武装した部隊を差し向けることは避けました。イラン・イラク戦争においても、ペルシャ湾に自衛隊を出すことはギリギリのところで回避されました。これらの実績が、少なくとも「日本人はアラブの敵ではない」「日本人だけはイスラムに銃を向けていない」という国際的評価を受けていました。
「雰囲気で決め」た代償について、その大きさについて考える必要があるでしょう。
今回の事件で、4月の人質事件に比べて、メディアを含む日本の反応が鈍かったのではないか、それは人質となった被害者が政治的意図をまったく持っていなかったからではないか、という分析を見かけました。
確かに、帰属意識の強い日本の場合、まったく的外れとも思えない怖さはありますが、基本的にはこれは「アポロ13」現象なんだと思います。
「アポロ11号」の、人類初の月面着陸は、世界中に生中継されて
(ほとんどの日本人は「同時通訳」というものを初めて認識したというぐらいですから)、世界の多くの人が熱狂しました。2回目の「アポロ12号」も、今度も成功するだろうかということで、多くの人が関心を持っていました。
ところが3度目の「アポロ13号」では、まあ間違いなく成功するだろうということで、事故発生まではアメリカ、しかもNASA幹部を含む多くの人がすでに関心を失っていたといわれています。「事故!」の速報が入ってから、世界の目が再び宇宙船に向いていった。
私たちは日々大量の情報に接して、ともすれば押し流されそうになるわけですけれども、そのなかで似た事象に対しては、感性を失いやすいということはあると思います。
生体の刺激-反応系の実験で、何らかの刺激
(痛みでも臭いでも)を与えていると、最初のときは鋭く気づいたものが、繰り返していくうちに感度が鈍ってきます。生物としては、未知の現象に対して迅速に対応することが死命を決しますから、その「最初の刺激」に対して敏感になっておく代わりに、繰り返される
(=前に経験のある)「すぐには死なないことが分かっている刺激」に対しては感度を落としておくのは、生命維持の目的からすれば理解できるところです。
しかし、せっかく大きな脳を持つヒトにして、高度情報化社会で生きる人間が、生物のままでいいのかどうかはまた別問題です。生物の行動原理のままでは、俗に言う「けだものと変わらない」ことになってしまうわけですから、理性で律していく必要がある。
この問題で難しいのは、高度情報化以前は、生物の行動そのままでも、あまり不都合がなかったことです。現代も、私たちは高度情報化社会に住んでいると自負しておりますけれど、そうはいっても、一朝有事の際に情報が隔絶されると、結局は「最初の未知の刺激に鋭く反応する」生物に戻ったほうが有利な場合が多いんじゃないか。有事とまではいかなくても、たとえば海外旅行で言葉の分からないところに放り出されたとき、いちいち鋭く反応するよりは「慣れて」しまったほうが便利だったりすることは、これは経験がある人も多いのではないかと思います。
この習性、習い性といってもいいですが、これは一律にいけないと言って改めるのが難しい部分があります。有効に働くこともあって、いつも感度を上げておくのはかえって不合理なことも少なくないからです。
しかし、情報の伝達がスムースに行われている場合にまで、この習い性を維持していると、いわゆる「狼少年シンドローム」で、非常に不利な事態に直面することもありうるわけです。
童話では、狼に食べられてしまうのは、警告を繰り返していた少年のようですけれど、現実にはあれが起きれば、警告を聞き流していた村人が食べられてしまって村が全滅するはずです。
この点について、あまりメディア批判ばかりしても意味がないんですけれど、一言嫌味として言わせてもらえば、どんな場合でも「狼少年」のメディアは無事でいられるんです。多くの場合村のほうが非常事態になる。狼少年は今度は「どこどこの村が狼で全滅」という見出しを別の村に持っていくようなところがあります(笑)。
それはともかくとして、繰り返される情報に対して、いつの間にか感覚を失い、感覚を払わなくなるのは、一面では自然な、やむを得ない反応ではありますが、しかし実は非常に大きな危険が含まれているわけです。
「慣れ」によって起こる事故ということがあります。注目を浴びる航空機事故ではとくにそうですが、事故の一報に対して多くの人が「何となく」抱くのは、「未熟なパイロットの操縦ミス」のイメージではないでしょうか。現実にはベテランのパイロットが、複雑化するシステムに騙されるケースのほうが多いのですが、どうしても「未熟だったからだ」という説明のほうが納得しやすい。それほどまでに「慣れ」の持つ危険性に対しては認識が薄いとも言えるでしょう。
幸か不幸か、自動車事故についてはあまりにも身近で経験が多いために、ようやく「慣れ」の危険性について、不自然ではなくなってきていますが、それでも「未成年が無免許で暴走」のほうが耳目を引きやすい。「ゴールド免許」制度そのものにしたって、「これまで無事故・無違反で来た人のほうが今後も安全だろう」という「見込み」を前提にしているわけですから、「ベテランゆえに」起きる事故については認識が遅れるのも当たり前だと言わなければなりません。
報道される内容に対しての「慣れ」は、自動車や航空機のパイロットと違って、積極的かつ致命的なミスを招くというわけではありませんが、無関心になってしまうという重大な危険性を持っています。本来なら最初のときと同じだけの重大性を持っている事態に対しても、繰り返されることで「またか」と思い反応しなくなってくる。実際は繰り返されていることその一事をとっても深刻さを増しているのに、反応としては薄れていってしまう、これが危険なのです。
いま、ごっちゃにして書いてしまいましたが、「慣れ」による反応の低下が「直接なにかの操作を行う人に与える影響」と、「不特定多数の情報の受け手に与える影響」の、2種類あります。
「狼少年」のケースにおいて、「食べられてしまう村人」がどちらかは判断しにくいところです
(狼にじかに接するという意味ではパイロットに近いとも言えますから)が、あれが「狼が増えているというリポートを受け取る領主様」だとすれば、後者になってくるわけです。最初のうちは村の猟友会かなんか駆り出して対策を講じていたのに、そのうち「またか」と思うようになって、「猟銃も使う機会ないだろうからしまっておくように」などと命令を出してしまう。その後で「村が狼に襲われ全滅」という知らせを受けて愕然としても、もう遅いということになります。
実は、この2つを区別しにくいのは、本質的に重なり合う部分があるからです。もし仮に、「不特定多数の情報の受け手」が、最初から最後までまったく操作に介入しないとすれば、情報があろうとなかろうと、何もしないわけですから、大勢に影響はないはずです。狼でいえば、いくら警告を受けてもまったく対策がなくて、真剣に怖がろうと、またかと受け流そうと、
どちらにせよ問答無用で食べられてしまうとすれば、慣れの影響もなにもあったものではありません。
そうではなくて、一応なんらかの対応ができたはずなのに、「慣れてしまったために」反応が遅れたという点が問題なのですから、積極的なミスで落としてしまうパイロットと、即座に決定できるわけではない情報の受け手との間の差は、それほど大きくはないのです。どんな事件が起ころうと、唯々諾々、食べられてしまうのも覚悟で、何の反応もしない「受け手」であれば、どんな情報も無価値ですから、慣れによって反応が変わることも大した意味はありません。そういうお国も少なくないことを私たちは知っています。
そうではなく、ダイレクトに決断を下すことはできないにしても、たとえ時間的には遅れるとしても、方針についての意思表明ができる人が「受け手」である場合、これが問題です。敏感に反応するかどうかで、大方針が変わってくるからです。
民主主義のもとでのデマやアジテーションが怖いのはここです。それが完全な独裁体制であれば、何も問題はありません。民主主義だから、「情報の受け手」が最終的な決定を下せるからこそ、その「受け手」が鈍感になることが、決定に影響を与える点で大きな問題となってくるのです。
冒頭で、「幸運にして生き残った側」という表現をしました。
これは、もはや東京であろうと大阪であろうと、世界のどこにいても「日本人」である以上、テロリストの標的とされることに変わりはない、ということです。
確かに、わざわざ紛争地域に行けば、標的として狙われる確率は高くなるのは当たり前です。しかし、マドリードやジャカルタでさえ、ひとたび「敵」と認定されれば、安全ではなくなってしまうのが現実です。
となれば、東京にいれば、イラク入りさえしなければ危険はない、と信じるのは、単なる幻想です。
確率の違いはあっても、危険な世界にいることは同じです。その危険な世界で、一人の若者がテロによって殺害され、私たちはいまのところ偶然にも危害に遭わずにすんでいる、それだけのことです。
明日は我が身であるという事実を直視するのは痛みを伴うかもしれませんが、冷静に見るか、あくまで現実から目をそらし一時の幻覚を楽しむか、それは各個人の選択に委ねられます。
2004/10/30 生命の重み
大隊全員死ネ!(
無謀な作戦を強いられ、挙句のちには見捨てられる大隊長の訓示あたりの挨拶)
【ロイター=東京発・米国東部時間20:51(日本時間09:51)】
Body Resembling Japanese Hostage Found in Iraq
Fri Oct 29, 2004 08:51 PM ET
By Linda Sieg
TOKYO (Reuters) - A body resembling a Japanese hostage has been found in Iraq and is being shipped to Qatar for identification, Japanese officials said on Saturday, after Tokyo refused a demand by his captors to pull out its troops.
Al Qaeda ally Abu Musab al-Zarqawi's militant group said in an Internet video on Wednesday it would behead 24-year-old Shosei Koda within 48 hours if Japan did withdraw its troops from Iraq.
Prime Minister Junichiro Koizumi had insisted that the troops would stay put.
The hostage incident has posed a challenge to Koizumi, who is a close ally of President Bush and sent troops to Iraq on a non-combat mission despite strong public opposition.
The killing of Koda could complicate a government decision on whether to extend the stay of Japanese troops in Iraq, which must be made by mid-December.
But Japanese had blamed Koda for putting himself at risk by going to Iraq, and analysts had said the political fallout might be limited even if he were killed.
Takashima said Japan had been informed that the U.S. military found the body between Baghdad and the northern Iraqi city of Tikrit.
The U.S. military in Baghdad said it had no information on reports that the body may be that of Koda.
"I believe my son is still alive," Kyodo news agency quoted his mother, Setsuko, as saying, according to an unnamed source.
Crowds of TV cameras gathered outside Koda's home in Nogata city, southern Japan, where media said his relatives were considering flying to Doha, Qatar, if his death was confirmed.
当初から指摘があったことではありますが、事実であれば、たいへん残念な結果です。
ただし、
まだ確認ができていない段階ですから(昨日も「アジア系の遺体」のとばしがありました)、軽々しく断定的なことは言えません。
(日本時間30日19時追記)
→「飛ばし」とまでは言いませんが、また打ち消されました。
【ロイター=東京発・米国東部時間05:19(日本時間18:19)】
Body Found in Iraq Not That of Japanese Hostage
Sat Oct 30, 2004 05:19 AM ET
TOKYO (Reuters) - A body found in Iraq and flown to Kuwait for Japanese authorities to determine if it was a Japanese hostage is not that of 24-year-old Shosei Koda, Japan's top government spokesman said on Saturday.
There appeared to be confusion in Iraq over the body believed to be Japanese and another identified as an Iraqi driver.
Al Qaeda ally Abu Musab al-Zarqawi's militant group had said in an Internet video on Wednesday it would behead Koda within 48 hours if Japan did not withdraw its troops from Iraq.
Japanese Prime Minister Junichiro Koizumi had insisted the troops would stay put, and concern mounted as time passed without word of Koda's fate.
The body flown to Kuwait for identification was examined by Japanese embassy doctors, who found inconsistencies such as totally different teeth marks, Chief Cabinet Secretary Hiroyuki Hosoda told reporters.
"It has been mostly confirmed that the body is not that of Koda," Hosoda said.
News agency Kyodo quoted Japanese Foreign Ministry spokesman Hatsuhisa Takashima as saying Japan was checking with the U.S. military whether the body flown to Kuwait was the same as that which the U.S. military had earlier said resembled Koda.
現時点(日本時間30日19時すぎ)では、事態は良いほうにも悪いほうにも、まったく進展していないというのが正確なようです。
少なくとも「殺害」が確定していないだけでも、希望を完全に断たれていない意味においてのみ朗報といわなければなりませんが、かといって「解放」のベストの情報もなければ、新しい情勢の変化(新たな要求の提示など)もないようですから、まだつらい時間が続きますね。
……「特オチかと思ったらまた飛ばしかい」と腹イセに言うわけじゃありませんが、ロイターで見ても、BBCで見ても、トップは「オサマ・ビン・ラディン」と「アラファト議長」、それに「アメリカ大統領選」です。
BBCなんかは速報に飛びつかない特性もあるんでしょうけれど、世界的に見ると、どうしてもこの3人の動向が大きいのも事実でしょう。
というか、Yahooのニュースページでも、「海外」ではなくて「国内」のほうで大きく取り上げているようで、すっかり見落としてました。(以上、言い訳終わり)
(ここまで、日本時間30日20時すぎ追記)
ところで、跳ねっ返りの自称右翼の連中が、この人質となった日本人に対して、まったく無意味な人格攻撃やバッシングを繰り返しているようです。
前回の日本人人質事件と違い、今回は「観光目的」であったということが、バッシングの温度差を醸し出しているのも、
「対日心理作戦」の研究としては興味深いところではあります。前回は塗りつぶされたかのように非難一色でしたが、これに比べて今回は、やや「助けてやってほしい」という声が見受けられました。「今回のはあまりにばかばかしくて憎めない」といったニュアンスの文章もあったようです。
それにしても、跳ねっ返りで右翼を気取る頭の悪い人が、特段に被害者を攻撃するのは、
結局のところ「自衛隊派遣の邪魔になるような行動は許せない」の一点に集約されると見えます。
……
「馬鹿は伝染する」というのが私の持論なので、見ておかしいなと思ったら「君子危きに近寄らず」、さっさとウィンドウ閉じてしまうんですが(笑)。
それはともかく。
「観光目的」でイラクに入ってしまう、それは確かに危険を顧みない、無謀な行為ではあります。実際にヨルダンのホテル従業員は止めるように言っていますし、乗り合わせたバスの乗客も日本人は危険だから目立たないように必死でかばった、という報道もありました。
たいへん無謀なことをした、ハイリスクな行動をした、端的に言えば「自殺行為」であったということまでは言えるでしょう。その結果が、俗語で言えば
「言わんこっちゃない」ということになった、そこまでは理解できるところです。
しかし、現今の頭の悪い論調は、「言わんこっちゃない」どころか、
「やられて当然」あるいは「やられてしまえ」というところまで突き進んでいるようです。自分に関係のないところであるかぎり、とにかくより過激なことを言っておけば大衆受けするんだ、などという見込みがあるんでしょうか、それとも見込みもなんにもない単細胞思考なんでしょうか、そこは今後の「対日心理作戦」の研究課題ではないかと思いますが、
犯人グループに対するよりも人質となった日本人に対してより強い敵意を抱いているかのような口調が目立つのはまったくもって不可解です。
いまイラクに観光目的で入ることが、「自殺行為」であることに異論はありません。しかし、
「自殺行為」だから、「どうなっても構わない」あるいはさらに尖鋭化して「死んでしまえ」という論理の飛躍は違います。
「なんでそういうことするかなあ」という無謀な行為は、イラクに限らず身近でもあるでしょう。子どもでなくても、何かの折に道路に飛び出して、あわや事故、ということだってある。その場合に、「気をつけろ!」と怒鳴られるのは仕方ありません。しかし、「あわや」ではなく実際に事故になってしまったときに、「だから交通ルールは守って欲しかったのに」と言うのと、「まあ轢き殺されて当然です」と言うのでは、大きな溝があります。
自殺行為であれば、その人間が全部悪い、本人の望んだことだから助けてやる必要もない、というのは、一見筋が通っているように見えるため、知能の低い人はこの魔法の杖に飛びつくようです。しかし、本当にそう簡単に済ませてよいのか。
リスクについての検討を怠った、気楽に行ってしまった、その判断ミスについて、「判断ミスだ」と指摘することは理にかなっています。しかし、そこを超えて、「判断ミスをした奴がどうなろうと知ったことではない」とまで言ってしまうのは、どこか狂ってないか。それも、拘束の報道が流れるとほぼ同時に、まさに脊髄反射のように沸き上がってくる非難の大合唱に対しては、集団発狂とでも評するしかない危険な風潮を感じます。
人情を排してこの事件を見れば、
「本人の真情は不明ながら、外見上、リスクをよく分析することなく安易な判断でイラクに入った日本人が、イラクでテロリストに拘束され、殺害された模様」と言うべきでしょう。
実際に、この文中の「日本人」が、仮に他の国の人、たとえば「イギリス人」であれば、これで済んでしまう、済まされてしまう話ではないでしょうか。
つまり、ここには価値判断はまったく入っていません。事実の列挙です。「リスクを顧みずに」といえばやや批判的なニュアンスは含まれますが、少なくともバッシングにはなりません。淡々と事実として、経過を述べただけです。
ところが、なぜか分かりませんが、
「日本人」のときに限って、日本人から罵声が上がってくるのです。
「勝手に無謀なことやったんだから、勝手にせい」というのは、言い換えれば「自分の身は自分で守れ」ということです。これは欧米的価値観からすれば当たり前です。しかし、「自分の身は自分で守れ」を尖鋭化させて、「守れない奴はそいつが悪い、同情に値しない」というところまで荒んでしまうとなると、この間には大きな飛躍があります。
まったく感情を排して、数として「日本人1名が……」と見て、「あの地域は日本人にとって危険な情勢である」という結論に至るなら、それは分析として評価されるでしょう。
逆に、結末について人情的に、本人に非はあるにせよ悲劇であった、というのもあっておかしくないはずです。
不思議なのは、本人の非をやたら特筆大書して、どうなったって本人が悪い、やられちゃえ、ということを平然と言える心理です。ここには、すでに「自己責任」の冷淡さもなければ、「悲劇」と見る感情もありません。
感情にとらわれずに冷静に見るならば、日本人だろうとイギリス人だろうと、「1名が拘束され、殺害された模様」で終わってしまうはずです。アメリカ人、イギリス人、ポーランド人も、おそらく同じ一派と見られるテロ集団によって人質になっていますが、これらの外国の人々に対して、「あんな危険なところに行ったからで、どうなったって知ったことではない」とわざわざ日本語で言う人が、どれだけいたでしょうか。
感情を排するなら、日本人についても同じ結論になるはずで、「やはり現状、こうした事件が起きるように非常に危険な地域である」で終わるのが妥当でしょう。
それがなぜか、「日本人」の場合に限って、感情が発動される。しかも、ほとんど多くの国でみられる「他の国の人ならともかく、同じ国の人だから助かってほしい」という思い入れではなくて、まったく正反対に働いてきます。これは、
まるで規律に従わない兵に対する軍人一般の反応のようです。
あの紛争地域に、観光の気分で装備もなしに乗り込むのは、確かに自殺行為といわなければならないでしょう。しかし、自殺行為ということと、だから死んでも仕方がないということはまったく違います。
もしそこをイコールで結ぶなら、イラクまで行かなくても身近に少なくない「自殺未遂」に対しては、放っておけということになります。たとえば、いままさにビルの上から飛び降りようとしている人がいても、何の手も打たなくてよいということになります。
少なくとも私たちの社会では、飛び降りようとしている人がいれば、警察を含め多くの人が、「よせ」「落ち着け」と、なんとか食い止めようと説得を行うはずです。そして、不幸にも飛び降りてしまっても、まだ脈があるなら、救急車で搬送して生命を救おうと努力するはずです。
本人の明確な決意のもと(正確にはそうとは言い切れませんが)決行される自殺でさえ、なんとか食い止めようとする、そこにこそ「人命尊重」のポリシーの根幹があるのです。
いかなる事情、いかなる背景があろうとも、目の前で苦しむ人がおり、目の前で消えようとしている生命があるなら、委細構わず救うために全力を挙げる。それが「人命尊重」です。
リスクを見誤って判断ミスをした「自殺行為」であっても、なんとかして救おうというポリシーに変わりはないはずです。判断ミスそのものに対しての批判はあって当然でしょうが、判断ミスをしたから救う必要もないという論理構成は成り立ちません。まして、判断ミスの部分をあげつらって、救う努力もしないで自分は安全なところにいて人格攻撃を行うなどは、感情論と呼ぶにも値しない、品性を失った愚劣な行為です。
あえてお聞きしたい。人道支援などの目的で、危険を顧みず、あるいは危険を軽視して行ったために拘束され殺害された人と、「上からの命令ではなく自らの信念で国を守ろうと自爆前提の特攻攻撃に赴いた人」と、本質的にどこが違うのでしょうか。論理的に考えれば、「危険は承知の上」あるいは「なんとかなると思うしかない」というリスク意識は共通、そして「それでも高い目的のために」行くという意識も共通です。
一方を尊んでもう一方を蔑むのは論理矛盾です。後者の「特攻」を「まったく悲惨な犬死だ」と言えるなら、前者について「いまだに馬鹿な思い上がりをしている」と言うこともできるでしょうが、どちらかだけを賞賛することは、感情を排する限り論理的には矛盾しているはずです。
人命尊重の立場からは、両者を否定してゆくことになります。いかに高い目的があるにせよ、自分の生命を軽々しく扱うような行為は誉められない、やむを得ず危険を冒す場合
(例、消防活動など)はあるとしても、その場合でも危険を最小限に留め無謀なことはするな、危なければ悔しくても引き下がれ、ということになるのは、目的を問わず人命を重く見る理念があるからです。
この立場に立つ限り、目的がなんであろうと、人道活動であろうと報道であろうと、あるいは観光であろうと、「生命に関わる危険を正しく認識しなかった」ことについて、判断ミスであるという指弾はあるでしょう。一言で言えば「ムチャをしやがって」ということです。しかし、そこには
「生命は軽々しく捨てるようなものではないのに」という大前提がつきます。なぜ「ムチャ」といわれるのか、それは、尊重しなければならない生命を守るための思慮を怠ったからです。言い換えれば、生命が尊重だからこそ「無謀」「ムチャ」といった批評が成り立つのであって、これは一体不可分の関係です。もし生命なんてそんな大したものではないというなら、判断そのものも気楽にやってもらっていいわけで、他人の判断ミスをわざわざ咎めることもありません。
繰り返しますが、「イラクに観光目的」と聞けば、確かにそれはいくらなんでも能天気だろう、と言いたくなるのは事実です。判断ミスではなかったとは思いません。
しかし、
判断ミスから引っ張って、彼の人命そのものをも貶めるとすれば、何のための「判断ミス批判」なのか分からなくなります。
もうひとつ、手続きの簡略化とでもいうべき点について指摘しておきます。
たとえば、酔っ払い運転で交通事故を起こし、何ひとつ責任のない人を死なせたとします。事故で片方が無傷ということは少なく、酔っ払って無謀な運転をして事故を惹き起こした人もケガをしていることが多いでしょう。この場合に、片方では何の咎もない人が即死したからといって、重傷を負った酔っ払いを治療せずにそのまま放置してよいのでしょうか。
そういう国もあるでしょうが、少なくとも私たちは、とりあえずどんな凶悪な事件の犯人であっても、どんな無謀な事故の張本人であっても、生命の危機があればまずは救命の努力をします。その上で、助かった後で、その罪を裁くことになります。場合によっては、現行法制度では死刑がありますから、
救命治療で救った被告人に対して死刑を言い渡すこともあるかもしれません。頭の悪い似非右翼が見れば、迂遠なことをすると言うかもしれませんが、遠回りであってもまず人命を助け、然るのちに罪について検討するという手続きを尊重しているわけです。
「自殺行為をしたんだから、勝手に死んでしまえ」というのは、このステップをまったく無視するものです。どうしても責任を追及する論調をとるなら
(個人的には反対ですが)、まず救出してから、無事な状況になった後で、落ち着いてから行うべき作業です。状況が進行中のときに、早々と責任追及と称してバッシングを行うのは、文明社会の人間とは思えない所業です。
最後にもう一点だけ。
昨今、「日本的」を強調するエセ右翼の反動主義者が跋扈しているようですが、では「日本的」心情というのは、死者に対しても鞭打つような、そんなものだったんでしょうか?
敗北者や敵に対しても、一定の敬意を払うのが「武士道」ではなかったんでしょうか。
そういう徳義はやはり、すでに滅び去ってしまったんでしょうか?
個人的には死体であっても鞭打つ文化のほうに、よりシンパシーがありますが……どちらを取るかは別として、都合によって使い分けるような態度をとるのは、
文字通り節操のない小人と言わなければなりません。
2004/10/28 補給の道は絶えだえに
内外重要国務の遂行につき全力をあげて努力しきたりたるも、陸軍大臣は近時の政情に鑑み辞表を提出したるにより……(
陸軍が陛下の思し召しを聞かず駄々こねるから辞めるんだとはっきりさせた米内大臣の総辞職理由あたりの挨拶)
『昭和天皇独白録』によると、
米内はむしろ私のほうから推薦した(中略)
要するに最初畑に援助させた事を陸軍は釈然とせず、之に加へて新体制運動と日独同盟論とが勢をなして、内閣は陸軍の為に圧せられたのである。米内内閣はよくやつたと思ふ。
とあって、半藤一利氏の<注>に
じつは米内内閣を倒したのは、畑俊六陸相の辞表提出にあった。陸軍は後任の陸相を出さないという。軍部大臣武官現役制がある以上、ほかから陸相を求めるわけにはいかず、米内内閣は総辞職するほかなかった。畑は必ずしも三国同盟に賛成ではなかったが、陸軍の総意に押しまくられて、辞表を出したのである。米内は辞任の理由で「陸軍大臣は近時の政情にかんがみ、辞表を出したので」と率直に倒閣の責任が陸軍にあることを明らかにした。
とあります。
ついでに触れておくと、
平沼は陸軍に巧言、美辞を並べ乍ら、陸軍から攻撃される不思議な人だ。結局二股かけた人物と云ふべきである。
とメッタ斬りにされてます。
……と、ここまで書いておいて、
「欧州の天地は複雑怪奇」で検索してみて、こりゃまた随分少ない数で随分な位置にいるなぁと思ったり(笑)。
話はまったく別次元に飛びますが(笑)、アニメ版「下級生2」のOP、どこか昔のグループ・サウンズ……とまでは言わないまでも、70年代〜80年代前半あたりにあったようなメロディラインのような気がするのは、私だけでしょうか?(笑)
……などと、しょうもないことを思いながらtvkの放送を待っていたら、基本的に毎日チェックしている「BSニュース・経済最前線」の特集に驚きました(笑)。

NHKさん、最近こっち方面に注目してます??(笑)
で、とりあえず秋葉原に行くのは基本のようです。冒頭はアイドルの卵
?とかで、水着撮影イベント
(?)の紹介。
なんとなく気が引けたのでキャプしませんでしたが(笑)。

って、これも元々
(PC版)は、未成年お断りなコンテンツでしたっけ(笑)。

ナレーション:
「たとえば、このアニメ。」

ナレーション:
「ヒロインを演じる声優のDVDも取り揃えました。
こうして多様化するファンの要望に応えています。」
客は――
「アニメのキャラクターと、同化している声優さんが、自分のなかのアイドルになってしまうんで。キャラクターをコレクトするというよりは、当たり前になっちゃってます。」
そして、なんだか当たり前のように自然な流れで……。

ナレーション:
「こちらは大手量販店が店の中に設けたカフェです。
最近人気が高まる、メイドの服装をしたウェイトレスがサービスします。」
つづいて食玩?というか、老舗の蜂蜜屋さんがフィギュアをつけてヒットという話題に。

ナレーション:
「業種を超えて広がっています」
「発売後1ヶ月で、すでに40万個以上を出荷しました」

ナレーション:
「マニアを納得させるためにもっとも重要なのは、リアルさです」
コメント困るなあ(笑)。
そして、次の時代のクリエータを育てるという話に……。
ナレーション:
「東京・代々木にあるアニメの専門学校です」
……早くもなんか予感がします(笑)。
さて、まとめですが……。

岩間キャスター:
「人は誰でも、なにがしかの趣味をもっていると思うんですけれども、そういう特定の分野がものすごく好きになってすごく詳しくなった人たちを“おたく”と呼ぶというふうにすれば、その人たちが本物だと認めた商品は、その前の段階にいる、趣味の段階にいる人たちも買ってくれるのではないか、と。そのあたりを見込んだ売り方だと言うことができると思いますね。」
この番組、「きょうの世界・経済最前線」として、前半が世界のニュースを扱う「きょうの世界」、後半が経済関係を扱う「経済最前線」なんですが、前半の特集が「アメリカ大統領選挙」、後半がコレでした。確かに「最前線」かもしれませんけど(笑)。
>hidakaさん(10月28日)
>■本日の『BSアニメ夜話』、テーマは『機動戦士ガンダム』。
> また濃そう。
> 昨日の『ナディア』特集は前田氏&岡田氏という当時のガイナスタッフが送るぶっちゃけトークが面白すぎて、一畳で腹抱えて爆笑してました。内容的には目新しい物は殆ど無かったけど、ムックや噂でしか知られてなかったボツ最終回についてのお話を岡田氏の口から直に聴けたのは嬉しかったなー。
えーと……。
(「NHKテレビ5波番組表」を見直しています……)
BS1とBS2、オモテとウラで同じ時間にこんなのやってたんですか!?(爆笑)
>春歌(WS)ちゃん(10月27日)
> 中日が優勝した年には政変が起こるという経験則からすると小泉内閣がこの後何らかの致命的なミスをしでかす可能性があるわけです。
……えと。
去年
(阪神優勝って去年だったよね?)もそんなこと言ってなかったっけ?(笑)
それはともかく。
> それにしましてもよりによって内外で大事が起こっている時に口先だけの小泉内閣であるという事自体が悲劇を通り越して喜劇といえるかもしれません。
ええ、近衛内閣にますます似てきてるし……。
「極東の天地は複雑怪奇」。(こらこら)
2004/10/27 生命のファンダメンタル分析
通常、昨日まであったことが今日も続くという惰性的な連続で株価は動くことになる。何かがあると、急激な変化が起こる。そこで株のプロは、評価の惰性的基礎がどう変化するかを、他人に先んじて予見することに重点を置くようになる。「投資の長期間にわたる予想収益を予見するよりはむしろ、惰性的な評価の基礎を二、三ヵ月前に予見するための機知の戦い」となる。(
ケインズの「美人投票の理論」を解説する相場の歴史人物伝あたりの挨拶)
すでに速報でお伝えしたとおり、イラクで日本人が人質になる事件が発生しました。
【ロイター=ドバイ発・米国東部時間19:10(日本時間08:10)】
Zarqawi Group Abducts Japanese Hostage in Iraq
Tue Oct 26, 2004 07:10 PM ET
DUBAI (Reuters) - A group led by al Qaeda ally Abu Musab al-Zarqawi threatened to behead a Japanese hostage it said worked with Japanese forces in Iraq if Tokyo did not withdraw its forces from the country within 48 hours.
"We grant the Japanese government 48 hours to withdraw its troops from Iraq or this infidel will meet the same fate as Berg ... and the other infidels," Al Qaeda Organization of Holy War in Iraq said in an Internet video on Tuesday, referring to American Nick Berg who was beheaded by the group in May.
"One of the elements belonging to the Japanese forces fell captive in the hands of Al Qaeda Organization of Holy War in Iraq. It became evident he had gone to Israel and Jordan before Iraq and we will show the documents after his family and government identify him," a masked man said on the video.
It was not clear from the militant's Arabic comments whether the Japanese man was a soldier.
Japan's deployment of around 550 non-combat troops to Samawa, 168 miles south of the Iraqi capital Baghdad, for humanitarian and reconstruction work has divided the Japanese public, with critics saying it violates Japan's pacifist constitution.
Japanese Foreign Ministry spokesman Hatsuhisa Takashima told Reuters it was still trying to confirm the information on the video: "Unfortunately, there is no independent report from our side."
Japan's Kyodo news agency quoted the Defense Ministry as saying there had been no report of anything unusual related to Japanese troops stationed at Samawa. Japanese public broadcaster NHK quoted the vice defense minister as saying the ministry was checking if anyone from its troops Iraq was missing.
Kyodo said Prime Minister Junichiro Koizumi had ordered government ministries to gather information and NKH said the government has set up a crisis center at the prime minister's office.
The video, which was posted by a Web site often used by militants, showed the anxious hostage seated in front of three masked men and a black banner bearing the group's name.
"They are asking why the Japanese government ... sent its troops to Iraq. They want the Japanese government and Prime Minister Koizumi to withdraw Japanese troops from Iraq or they will cut my head (off)," said the hostage who was wearing a white shirt. He spoke in English and then in Japanese.
Japanese television showed excerpts of him saying in Japanese: "I want to go back again to Japan."
As one militant read out a statement, another grabbed the hostage by the hair and pulled his head up to face the camera.
Zarqawi's group is blamed for Iraq's bloodiest suicide bombings and hostage beheadings. The Jordanian militant, Washington's top foe in Iraq, last week pledged allegiance to al Qaeda leader Osama bin Laden.
(Additional reporting by Tokyo bureau)
【ロイター=東京発・米国東部時間19:58(日本時間08:58)】
Iraq Group Takes Japanese Hostage; Troops to Stay
Tue Oct 26, 2004 07:58 PM ET
TOKYO (Reuters) - A group led by al Qaeda ally Abu Musab al-Zarqawi threatened to behead a Japanese hostage in Iraq if Tokyo did not withdraw its troops, but Prime Minister Junichiro Koizumi said Japan's contingent would stay put.
"We grant the Japanese government 48 hours to withdraw its troops from Iraq or this infidel will meet the same fate as Berg ... and the other infidels," Al Qaeda Organization of Holy War in Iraq said in an Internet video on Tuesday.
The group said the man worked with Japanese forces in Iraq, but the Japanese government said no member of its military contingent in Iraq was missing. "Berg" was a reference to American Nick Berg who was beheaded by the group in May.
"The Self-Defense Forces (Japanese military) will not withdraw from Iraq," Japanese media on Wednesday reported Koizumi as saying.
A masked man on the video said: "One of the elements belonging to the Japanese forces fell captive in the hands of Al Qaeda Organization of Holy War in Iraq.
"It became evident he had gone to Israel and Jordan before Iraq and we will show the documents after his family and government identify him," he added.
It was not clear from the militant's Arabic comments whether the Japanese man was a soldier.
Japan has deployed about 550 non-combat troops to Samawa, 270 km (168 miles) south of the Iraqi capital Baghdad, for humanitarian and reconstruction work.
The dispatch has divided the Japanese public, and many critics say it violates Japan's pacifist constitution.
Japanese Foreign Ministry spokesman Hatsuhisa Takashima told Reuters the government was still trying to confirm the information on the video. "Unfortunately, there is no independent report from our side," he said.
National broadcaster NHK said the government has set up a crisis center at the prime minister's office.
Koizumi will go ahead with plans to visit western Japan on Wednesday to view an area devastated by a typhoon last week, his spokesman said.
(Additional reporting by Tokyo bureau)
今回の事件を起こしたのは、アルカイダとつながりのあるヨルダン人のザルカウィ氏系のグループだと言われています。これは武装勢力というよりはテロリスト集団に近いグループです。
根拠としては背景に掲げられている旗のほか、アメリカ人殺害事件に触れていることが挙げられています。
もちろん、現地メディアを含め、先のアメリカ人誘拐・殺害事件は詳しく報道されていますから、別のグループが脅し文句として模倣した可能性は否定できません。
しかし、勝手に名乗れば内部抗争に発展するのも当たり前ですし、現在の情勢では、模倣、言い換えれば「虎の威を借りる」メリットが多くはありません。
陰謀論ではありませんが、ある一団が犯罪の際に、自分の組織を守り捜査を別方向に向かわせる目くらましとして、有名な組織の名前を挙げる例も、犯罪ではよく見られます。ザルカウィ氏のグループは非常に有名ですから、誘拐したグループが、「有名ブランド」を出すことで、自分のところが捜査・攻撃される危険を減らせると踏んだ可能性は否定できません。ザルカウィ氏のグループといっても命令・指揮系統があるわけではありませんが、まったく関係ない組織にとっても、使いやすいということはいえます。
論理的に考えればこういう場合、
1)ザルカウィ氏の指揮する組織(同一グループ)
2)系列化・ネットワーク化された「子会社」型の傘下組織
3)明示的・暗黙の了解
(事前・事後)による「ライセンス」を与えられた別組織
4)まったく無関係の組織の「盗用」
のパターンが考えられますが、「アルカイダ」そのものが、2)の形式をとりやすい組織ですので、おそらくはこのパターンではないかと推測されます。
先に触れたように、まったく関係ない別組織が名前だけ利用した可能性
(日本国内の犯罪でいえば、暴力団の名前を使う詐欺事件など)も否定できませんが、犯行声明などでトラブルになりやすいこと、とくに宗教を背景とした過激派はその点について純粋性を売りにしていること、そして少しでも「アルカイダ」系の色を出せばアメリカ軍の徹底的な弾圧にあうこと
(「実は無関係」であっても、その名前を出しただけで、アメリカ軍に根こそぎやられてしまうのは目に見えています)を考えると、まったくの別組織が名前だけ利用するメリットが少なく、ちょっと考えにくいところです。
前回のファルージャ近郊での日本人人質事件では、スンニ派宗教指導者の説得が功を奏しましたが、今回ザルカウィ氏系統のグループだとすれば、前回のような解決は、残念ながら期待薄と見なければならないと思われます。
前回ファルージャ近郊で頻発した人質事件では、どちらかといえばテロリストというよりは「にわか仕込みの武装蜂起」に近いグループでしたから、日本人のケース以外でも、多くの例で救出を見ています。
しかし、その後になって頻発してきている、ザルカウィ氏が関係したとされる人質事件では、解放よりも殺害されるケースのほうが多くなってきています。
両者を比較してみると、「撤退」の要求だけは同じですが、前回の事件と違って、今回は人質に日本語でメッセージを喋らせています。
プロファイリングの視点から見れば、犯人にとって人質をいかにコントロールするかは重大関心事です。これは紛争地域の事件に限ったことではなく、国内の身代金目的誘拐でも同じですが、犯人にとっては要求をつきつけるためにコンタクトを取ること自体がリスクを伴う行為です。同様に、人質が余計なことを喋ってしまうと、それを手がかりに検挙される危険が増しますから、捜査側のネゴシエータが「無事だという声を聞かせろ」と要求するのに対しても、神経質になります。たとえば、「ここに来るまで3時間ぐらい車の中にいた」と人質に言われてしまうと、それだけで現在位置の特定に役立つわけですから、犯人にしてみればこれは検挙される危険が増える行動です。そのために、捜査側をミスリードさせようと、「無事だから安心して、警察には届けないで」などと言わせるなどのコントロールを試みることも少なくありません。
しかし、この点今回の事件について見ると、日本語で喋っています。英語で断片的な単語を喋らせるのに比べて、何を喋ってしまうか分からないわけですから、あの映像のなかで人質みずからが「どこどこで拉致された」と場所を言ってしまう可能性はあったはずです。犯人にとってこれは危険です。その危険を考えずに人質に「日本語で」喋らせているということは、「何を言われても
(場所特定につながる情報を喋られても)危険は及ばない」という自信があるのか、日本語が分かる人間がいてチェックしているのか、あるいは人質を心理的に完全なコントロール下においていて「要求以外は言わないだろう」という確信がある
(たとえば脅えきった子どもの誘拐であれば、そんなに心配する必要はないわけです)か、いずれかではないかと考えられます。
現地の情勢から見て、日本語が分かる人間がチェックしているというのは想像しにくいとすれば、「何を喋られようと怖くない」か、「人質は自分
(犯人)の要求以外は口にしない」か、どちらかの確信があると見ることができます。前者だとすると、「どうせすぐに殺害して逃げてしまう予定だから、何言われても警察や米軍が来る頃には誰もいない」という冷酷な計画がある、そういう可能性も考えなければならないでしょう。
前回の人質事件では、力を誇示するかのようにさまざまな武器を並べて見せていて、その点が事件当時さまざまな憶測を呼びましたが、今回は非常にシンプルな映像です。前回の民家のような映像ではなく、撮影用のセットのようで、この点でも、また犯人の様子にしても、犯行グループは非常に「手馴れた」ものではないかと思われます。
日本人誘拐そのものは、日本人がそうそう入ってくる地域ではないため、いくら犯行グループでも、経験を積んでいるとは思えませんし、日常的に日本人が出入りしないという点では「計画的犯行」とも言えないでしょう。
ただ、日本人はともかく、「外国人誘拐」に習熟した組織が、たまたま見かけた日本人を誘拐したという可能性は十分考えられます。また、「シンパ」のようなグループ
(直接誘拐には関わらないもののテロ組織を物心両面で支援するようなグループ)が、人質となった日本人を誘い出して、「本職」のテロ組織に引き渡した、ということも考えられます。
無事救出を祈りたいところですが、冷酷に情勢から見る限り、楽観は許されないと見なければならないでしょう。
なお、人質救出作戦の鉄則は、短期解決がはかれればベストですが、それが不可能なら逆に時間を引き延ばし、人質と犯人との間に何らかの心理的つながりを作らせることです。単なる「敵」「道具」と見ている段階が最も危険ですから、人質と犯人の間にコミュニケーションが成立してくれば、外からの心理的な揺さぶり
(説得)に応じてくれる可能性も出てきます。こちらが衝動的に交渉の糸口を切ってしまえば、犯人は淡々と殺害の実行に移るだけです。
新潟中越地震、きょう午前に再び強い余震が起きました。最大震度6強を観測し、こちら関東地方南部でも揺れを感じました。
気象庁は「まだ余震のおそれ高い、崩れかけた建物には絶対に近寄らないように」と必死で呼びかけを続けていますが、被災地の現状は正反対のようです。
地震発生翌日も、「避難所に毛布が足りないので、自宅から持ってきてもらっている」という報道に違和感を覚えましたが、これだけ「余震に警戒を」と気象庁が繰り返し警告しているのに、現地では、崩れかけた住宅に荷物を取りに行ってしまっているわけです。
医療機関でさえ、医薬品が届くのに時間がかかるので使える医薬品を取りに戻ったほうが早い、という判断をしています。あの最中に余震が来なかった、崩壊が起きなかったのは単なる偶然に過ぎません。
その危険を冒してまでやらざるを得ないほど、生活必需品が不足している、救援が足りていないということを、
ふだん霞ヶ関や永田町にひきこもって勇ましいことばかり言っている人、その扇動に気軽についていける人は、ちょっと考えていただきたいというのが実感です。
有事法制だ何だと「いざというときに!」「備えあれば!」と叫んでいた割には、本当の「有事」に、いったい何ができているのか、強い疑問を感じます。
勇ましく想定していた「悪意をもって侵略してくる敵が混乱を惹き起こす」といった最悪の事態でもなく、地域レベルや個々人は全力を挙げて、
善良に真剣に災害に立ち向かっているはずなのに、なぜ現地にいまだに「安心」が与えられないのか、文字通りの有事に対して何ができているのか、そこを黙止したままで、机上の「有事」など論じたところで、単なる妄想の粋に過ぎず、まったく無価値でしょう。
人生とリスクとリターン【MSNマネー】
先日、インターネットで“仲間”を募った集団自殺という、ショッキングなニュースが報じられた。私はその一報を、たまたまBBCのニュースで見ていたのだが、そこでも日本からの特派員レポート付きで、主要ニュース扱いで報じられていた。そのニュースを見た世界中の人達も、おそらく、「日本人は理解に苦しむ・・・」などと思ったであろう。
ところで、以前こちらのコラムで執筆した『身近なリスクと無意識の決断?』の中で、「リスクもリスクを管理することも、投資の世界に限った特別な話ではなく、リスク自体日常に溢れているし、その意味で人間誰しも、無意識のうちにリスクを管理しながら生きている」という話をした。これは、少し大袈裟に言えば、「人生自体がリスクとの闘い、リスクへの挑戦の連続」となるのかもしれない。その観点から考えると、自殺という行為は、こうしたリスクからの永遠の逃避であると言えるのかもしれない。
「リスクは日常に溢れていて、人生ではそれらと闘い続けなければならない」と聞くと、いかにも重苦しく、逃げ出したくもなる。しかし、それでも多くの人が逃げ出さず、頑張って生きているのは、生きているからこそ期待できる何らかの幸せ、楽しみ、夢の実現などがあるからではないだろうか。昔からよく、「人生辛くても生きていさえすれば、いつかきっといいことがある」や、「死んで花実が咲くものか」などと言われるのも、これと同じことを意味している。その観点で、自殺という行為は、リスクからの永遠の逃避と同時に、生きていればその後得られたかもしれない様々なリターン(幸せ、楽しみ、夢の実現など)をも放棄していることになるのだ。
投資も人生と同じで、リスクとリターンを、常に表裏一体で考えなければならない。リスクを見ずしてリターンだけを期待するのもいけないし、リターンの期待できないリスクは負うべきではない(原則としてあり得ない)。例えば、無リスクで高い利回りが約束されている商品など、本来はあり得ないはずだ。あったとすれば、それは詐欺だと思ってもいい。高い利回りには必ずそれに応じたリスクがあるはずであり、それ故に、約束された高い利回りというのはあり得ないからだ。他と比較して高い利回りだと思えば、どういったリスクを他より多く負っているのか、注意して探す癖をつけるとよい。そうすれば、思わぬリスクを負うことも、詐欺まがいの商品に騙されることもなくなるだろう。しかしこれらは、高いリスクを負ってはいけないと言っているわけでは決してない。リスクの存在を認識し、それが自分にとって適当なものだと判断できれば、そうした商品に投資してもいっこうに構わないのだ。大切なことは、リスクとリターンの両方を見て投資すること、また自分にとって適当なリスクであるかどうかを判断して投資することである。
最後に、“人生いろいろ”などと言われるのと同様に、リスクの負い方というのも人それぞれ、つまり、負担できるリスク量や種類などにおいて、各自各様なものである。そうすると、最初の集団自殺の話に戻るが、その自殺者達の“自殺したいと思う度合い”も、実は各々大小があったのではないかと推測できる。百歩譲って、自殺したいと思う心境を理解したとしても、ネットで知り合っただけの人達が一緒に自殺するということは、私にはどうしても理解できない。さらに、ひょっとしたら、それほど本気で自殺することを考えていなかった、あるいは一瞬でも止めようと思った人もその中にいたかもしれない。そんな人も、その“集団”の中で、自殺するという一つの“目的”の下に巻きこまれていってしまったのではないかと考えると、やはりあまりにも不条理な出来事であったと言わざるを得ない。このような悲しい出来事は、決して繰り返されないことを祈るばかりである。
外資系コンサルタント 円城寺真哉
提供:株式会社FP総研
このコラムに対しては
憤りを通り越して呆れました。
……が、最後の段落だけは、「自殺」を「投資」に差し戻して同意したいと思います。
つまり、このコラム執筆者は、「集団自殺」について「それほど本気で……考えていなかった」人もいたかもしれないのに、「その“集団”の中で、自殺するという一つの“目的”の下に巻きこまれていってしまった」ことを「あまりにも不条理」と評していますが、
これ本来の「投資」についてこそ言えるんじゃないですか?
「銀行は一つたりとも潰さない」と言っていたのはどこの国のお話ですか? 「年金」に覆いがたい不信が漂っているのはどこの国のお話ですか? 統合ですべてまるごと解決しようとしたら不祥事が続発して司法のメスが入るほかなくなったのはどこの国のお話ですか?
このいい加減な、おカネの「投資」こそ、まさに「本気で考えていなかった人もいたかもしれない」「一瞬でも止めようと思った人もその中にいたかもしれない」話ではないでしょうか。それが「“集団”の中で……一つの“目的”の下に巻きこまれていってしまったのではないか」と思うと、これは
仰るとおり確かに「不条理」です。
とすれば、生命に関する「集団自殺」を他人事として見るよりも、「命の次に大事な」と言われる「おカネ」について、目下「集団自殺」の真っ最中ではないか、声の大きい人に付き従ってお任せでいいのかどうか、ひとりひとりがよくよく考えることこそ、重大事として指摘すべきではないでしょうか。
「生命」についても、
「この国籍を持つこと、そのリスクとリターンは?」という視点が、今後は必要になってくるでしょう。
集団自殺という目立った事件だけを遠目に眺めて、自他を隔絶して優越感に浸れると思ったら、それは傲慢です。日本国籍を持ち、日本語しか知らず、日本語で言われた情報だけを信じてゆく……国籍や言語を「企業」に置き換えてみれば、山一證券や雪印食品、三菱自動車の例を見るまでもなく、鵜呑みにしてただ信じることのリスクも理解できるところではないでしょうか。
ところで、このコラムの執筆者が明らかに重大な見落としをしているのは、「リターンの放棄」の部分でも明らかです。多くの自殺に関する研究が、いや、研究とまで言わなくても感覚的に理解できるでしょうが、多くの自殺衝動や希死念慮
(平たく言えば「死にたい」という願望)は、「絶望」つまり文字通り望みがないことに起因します。リターンを放棄するというと積極的に聞こえますが、要するに
「リターンが期待できなくなったから、もうリスクを取りつづけることができない」という悲鳴なのです。その絶叫に近い悲鳴に対して、感情的な非難を浴びせたところで何の意味もありません。新たにリターンを描きなおして見せるか、リスクを軽減する方法を考えてゆくか、再構築を行うほかまともな対策はありません。
どうしてもおカネに置き換えなければ分からないというなら、いつ紙切れになるか分からない投資不適格の株を、上司の命令でえんえん買いつづけることになれば、嫌気を感じて会社を辞めて放り出したいと思うのも当然でしょう。
人生をリスク&リターンで説明しようと試みるなら、私たちは「リターンが見込めない、捨てたい」という心理に追い込まれる事態をも想定しなければなりません。
自殺を非難する人の多くが、リスク放棄そのものが当然「罪」だといった論調を取りますが、リスクを取ることさえできなくなった、いわば投資のための体力
(資金)を失った人に対して、貧乏人が株を買わないとは何事だと非難を浴びせるようなもので、これはまったく不適切かつ不見識です。
コラムが指摘するように、リスクが無くて高利回りというのは、詐欺と疑ってかかるほうがいいことは当然です。多くの詐欺事件がこのパターンで口説くことからも明らかでしょう。では、私たちの社会は、リターンについて、リスクを取ることの放棄
(=自殺)を食い止めうるだけの説明責任を果たしているでしょうか? ろくなリターンも見せずに、ただリスクを取れと命令ばかりしているのではないでしょうか? 果たしてどれだけの「健常な」人が、「人生のリターン」について、企業なら行うのが常識の「予測と実績の比較検討」
(今期売上予測に対して実際はいくらというような)を行っているでしょうか?
投資商品
(投資信託など)では、「目論見書」といって、「こういう運用を行い、こういうリターンを得ることを目的とします」と書類で説明しなければなりません。目論見書にウソを書けば罰せられます。そして、決められた期間ごとに、実際の運用結果がどうだったかの報告も義務づけられます。
私たちの社会は、かつて「予測」として、
「勉強して良い大学に入って良い会社に入り、良い家庭を築けば幸せになれる」という「目論見書」を呈示していました。その運用成績はどうなんでしょうか? 運用結果について投資家個人が疑いを抱いたとき、その投資商品は解約されて当然ですが、この「日本型人生」という投資商品については、解約の手続きは明らかにされていませんし、おおっぴらに解約の方法を論じることさえ、閉鎖的な金融機関内部のごとくタブー視されています。ほかに解約の方法が見当たらなくなったときに、せめて「被害者が集まって」乱暴な解約を強行したのが「集団自殺」ではないかという見方は、この大本営発表の社会ではやはり言論統制にひっかかるのでしょうか?
もし自殺という悲劇を防ぎたいと本心から願うなら、最後の手段である「自殺」のほかに、より穏健な
(軟着陸のような)「解約」の方法を示し、「ハイリスク商品以外にも、他にも低リスク・低リターン商品もありますよ」と選べるようにすべきでしょう。ハイリスクでリターン不明の商品だけを無理矢理押し付けておいて、他に選ぶ余地はないと言い放つのは、「敗北などありえない」神国日本にとってはお家芸かもしれませんが、それでは自由経済社会を名乗る資格はありません。
(集団)自殺といった急進過激な手段と同一に論じるわけにはいきませんが、「生まれ育った場所、生まれ育った国に運命まで拘束される」ことのリスクとリターンについても、私たちは考え直さなければならないかもしれません。
「有事」の掛け声があれば、あるいは大多数の感情が動けば、個人の権利など二の次にされてしまう社会のリスクを負わされたままで、実際に自然災害のような「有事」にそれに見合ったリターンがあるのかどうか、考え直すべき点が少ないとは思えません。
熱狂に浮かされることなく、冷静に「どういうリターンがあるべきで、そのためにどこまでリスクを負えるか」を検討し論じることも大事な作業のはずですが、
「多数とともに熱狂しなくてはならない」という“非関税障壁”があるとすれば、そういう閉鎖社会にあえて「市場参入」しなければならないかどうか、外資系企業のような立場で見なければならないのかもしれません。それは、ひとりひとりが自分の問題として考えなければならない、「選択」です。
2004/10/24 新潟県中越地震
すでにお伝えしているように、昨日17時56分ころから18時30分すぎまで、新潟県を中心とする甲信越地方で相次ぎ強い地震を観測しました。このほかにも強い余震がつづいており、各地で被害が伝えられています。
非常に具合の悪いことに、地震発生が夕刻でしかも同時に広範囲で停電が生じたため、昨夜はほとんど状況が把握できず、一夜明けた今朝からようやく状況の把握や救出活動が始まっているようですが、24日15時時点で見る限り、被害の全容はまだ明らかになっていないのではないかと懸念されます。電話も無線も通じにくい孤立集落が残っていることを考えると、今後さらに大きな被害が明らかになるかもしれません。
また、地盤が緩んでおり、震度4クラスの余震もいまだに続いているだけに、二次災害の危険性はきわめて高くなっています。気象庁では、余震は少なくなってはいるものの、地震を起こした断層が浅いところにあるため、震度6強クラスの余震が起きる可能性はまだあるとして警戒を呼びかけています。
余震の影響や、「限界」を超えて起こる二次災害、たとえば建物の倒壊や土砂災害の危険がありますが、避難所の状況を見ると、他にも心配すべき点はあります。
災害から24時間が経過した現在も、水や食料、毛布が十分に行き届いていないと報道されていますが、これは初動で大きな問題があったといわなければなりません。
市町村の現場レベルはそれこそ200パーセントの努力を行い、現に続けておられると思いますが、被災した方にとってみれば、そうでなくても余震におののく中で、食料・水への不安というのは耐えがたい苦痛だと思います。
現場では、職務の義務が求めること以上の努力を続けているとすれば、いったいどのレベルに問題があったのか。これは今後の反省材料として考えておかなければなりません。とくに、被害予想地域が首都となる南関東地震・東海地震においては、今回のような首都圏自治体からの応援というプラス要素も期待できないわけですから、今回よりもより悲惨な状況を想定しておかなければならないのです。
今回の災害における当面の心配材料に話を戻しましょう。水や食料が十分に行き届かないという状況は、心身両面に悪影響を及ぼします。
第一に、心理的側面としては、災害発生直後は、「災害後ユートピア」と災害心理学で言われるように、「とにかく助かった」という感情が先行して、いきなり暴動が起きるようなことは少ないとされます。しかし、これは時間の経過とともに、将来への不安(生活回復への不安)や、安否情報の錯綜などが出てくると、つまり皮肉な話ですが冷静になってくると薄れます。
乱暴な言い方をすれば、「助かった人はみんな家も財産もなくなった」状況であれば、そこに連帯感も期待できるわけですが、あとから「あの家だけ助かったらしい」「あの人だけ物資をたくさんもらってる」といった「格差」が出てくると、連帯感どころか相互に敵意が生じてきます。
このとき、事実そうであるかどうかは、少なくともここではあまりウェイトはありません。実際に、たまたま運が良かったり、あるいはカンが鋭かったりして、いつも配給食料の列でもらえる人というのは、その人に悪気や他意がなくても出てきます。しかし、「また今回も人数制限でもらえなかった」人から見れば、特権階級のように見えて、苛立ちや憤りを醸成してしまう危険があります。
この局面でデマが飛べば、そしてそのデマの基盤になる何かしらの「共通認識」が根底にあれば、あっという間にデマから始まる悲惨な騒乱に発展し得ます。
つい先日も、中国・重慶で市民数万人が起こした騒乱がありましたが、あのケースでも引き金は「単なる喧嘩」だったのが、土台に「役人への不信感」があったために大規模化したと分析されています。
社会不安を抱える騒乱と、現在被災して24時間しか経っていない災害現場とを混同するつもりはありません。しかし、災害現場では、今後、「持つ者」「持たざる者」の格差が、被害状況が明らかになるにつれて、歴然と、無情にもはっきりと出てくるでしょうから、そのときに暴発するのが怖いのです。そういう状況を迎え撃ち防止するには、まずは「金持ち喧嘩せず」ではありませんが、衣食住についての不安感を取り除いておくことが大きな意味を持ちます。
明日の朝を迎えれば、そして時間が経てば経つほど、「隣の家は助かって比較的無キズなのにうちは全壊」といった冷酷な事実が、被災者に突きつけられてくるでしょう。大規模な土砂災害で、すでに「うちはもう無理だ」という現実を見せつけられている人も少なくないでしょうが、市の中心部などではこれから分かってくる人も相当数いると見られます。
被害の大小とはいっても、どちらにせよこれだけの地震災害で、すぐ自宅に帰って元通りの生活ができるとは想像しにくいですから、大小の差を確認しつつ、同じ避難所に戻ってくるということが起き得ます。残酷ですがその結果はどうしても出てきてしまうのです。
このときに、一触即発といった事態を避けるためには、その他の方面での被災者の心理的・肉体的ストレスをできる限り下げておくことです。家屋の不安、今後の生活再建の不安という重大なストレスは避けられませんが、それ以外の瑣末なストレスはできる限り排除する。
これは、たとえが物騒で不謹慎ですが、「沈みそうな船」と同じです。普段は航行に影響がなくて満員・貨物満載で定期航路を走っていても、船体が破損すれば沈没の危機が訪れますが、このとき、不要不急の荷物を投棄して、なんとか時間を稼ごうとするでしょう。心理的な問題でも、確かに一発のミサイル攻撃で「轟沈」ということもありますが、実際に多いのはひとつひとつではクリアできても、複数の攻撃を同時にくらったために沈んでしまうケースです。
苛立ちも含めて、限界の手前で食い止めるには、とにかく心理的に「背負っている荷物」をできるだけ軽くしてあげること、「大きな不安」そのものに挑む人たちの援護射撃として、「小さな不安」はどんな些細なことに見えても極力解決・排除しておくこと、こういった目立たないサポートが必要です。
まさに生活必需品の筆頭の、水・食料が不足している現状に対して、とんでもない危険な状況であり、極めて重大な懸念を覚えるというのは、心理的側面からはこのためです。
第二に、身体的な側面からも、水・食料・毛布の不足は、今後に大きな憂慮を残します。
すでに精神的には衝撃を受けています。気温が下がっている中で、「老人・子ども・病人のハイリスクグループ」のみならず、普段は頑健を誇っている人でも、疲れの蓄積、心理的な「滅入り」、そのような要因が、体力の低下を招かないはずがありません。
ここで、インフルエンザのような伝染病、あるいは「トイレ設備の不足」や「手洗い用の(飲用でない)水の不足」を引き金として食中毒や感染症が発生したら、目を覆いたくなるほどの惨事が容易に予想されます。
「こんな非常時だから、満足できない量・質でもしばらく我慢しろ!」というのは日本のお家芸ですが、戦略の立場から言えば、「こんな非常時だからこそ、あふれるばかりの物量で、とにかく落ち着いてもらう」必要があります。
私たちは日頃、最初の地震や台風災害のあとに引き続いて起きる土砂災害や堤防決壊を、「二次災害」と呼んでいます。
その表現でいえば、人間心理が惹き起こす災害後のパニックや騒乱といったものは、「1.5次災害」ないし「2.5次災害」と言うことができるかもしれません。直接の因果関係はなくても、モノの破壊の後に来る心理的災害だからです。
これらのパニックや騒乱の引き金をなるべく引かせないように押し留めるには、情報の大量供給も必要です。情報がないところで憶測が生まれるからです。
しかし情報があろうとなかろうと、人間も生物である以上、空腹と睡眠不足があればほとんど必然的に、攻撃的な方向に傾きます。
つまり、水・食料などの物資、少しでも安眠できるだけの環境、そして現在どういうことになっているかを知るための情報、これらすべてのものを、多少無駄になってもいいから、とにかく大量に供給することが最低限必要です。
戦争だって、あの最強の米陸軍部隊でさえ、兵站が伸びきって補給が途絶えたときは動けなくなったではありませんか。まして突然災害に襲われた一般市民、補給の重要性はその比ではありません。
2004/10/22 3万人以上が戦死
2004/10/20 サプライズ
2004/10/19 心まで鋼鉄に〜武装する乙女♪
(あろうことかクリスマス放送回でのキーワード「結婚」に)
「したいよねー」「して悪いか!?」(
もう1年経ってるんですねと思うほどネタが多かったラジオ番組あたりの挨拶)
今日はロイター電が伝えた「ちょっと一息」みたいな話題から。
【ロイター=カリフォルニア発・米国東部時間01:52(日本時間14:52)】
Schwarzenegger Says Pro-Bush Speech Irked His Wife
Tue Oct 19, 2004 01:52 AM ET
MONTEREY, Calif (Reuters) - California Gov. Arnold Schwarzenegger said on Monday that his speech backing President Bush at the Republican Convention in August resulted in a cold shoulder from his wife, Maria Shriver, a member of the famously Democratic Kennedy family.
"Well, there was no sex for 14 days," Schwarzenegger told former White House Chief of Staff Leon Panetta in an on-stage conversation in front of 1,000 people.
"Everything comes with side affects," he said, drawing laughter from the crowd.
Panetta, a Democrat, had asked how Shriver, whose uncle was President John F. Kennedy, had reacted to his praised but partisan convention speech.
Schwarzenegger referred to Shriver several times in the 90-minute conversation.
"I don't know why I watched the presidential debates," he said. "If I want to watch a smart liberal Democrat and a Republican leader argue, all we have to do is go out to dinner. They were lucky. They only had to do it three times."
Asked about the difference between following Hollywood movie scripts and being on his own in politics, he quipped: "When you're married to my wife, you're never your own boss."
California is expected to support Democratic challenger John Kerry in the election in two weeks, and Schwarzenegger, who faces re-election in 2006, has been careful not to offend the majority Democratic voters in his state.
"I think both (candidates) are doing a great job; it's very tedious to be out there campaigning a year and a half," he said at the Panetta Institute for Public Policy in Monterey. "You make one mistake and you lose the presidency."
Schwarzenegger said the one state where he might campaign for Bush outside of California was Ohio, where he owns a gym and sponsors an annual body building competition.
"I said to the president I'm perfectly willing to go to Ohio if he needs me there but I can't travel around from state to state because I'm working for the people of California," he said.
共和党でも穏健派のシュワルツェネッガー州知事、奥さんはバリバリの民主党だそうで
(というか何気にすごい親戚関係ですよね)、大統領選めぐりほほえましい
?夫婦喧嘩、というお話。
もっとも、そんな芸能記事とは違うのがロイターの意地で、もともと穏健派であることもあって、今回の大統領選挙のどちらかに肩入れしにくい事情も紹介されています。
共和党全国大会にはシュワルツェネッガー氏も登場しましたが、それでも両候補に敬意を表明しておくあたり、「大統領になれない知事」
(アメリカ合衆国憲法では出生時にアメリカ国民でないと大統領にだけはなれないため)のほうが、よほどきちんと言動に神経を払っているように思います。
2004/10/18 兄はコメンテーター?
♪偶然もチャンスに換える、生き方が好きよ♭(
再燃している方かなり多そうだけど10年以上経ってるアニメOPの2番あたりの挨拶)
日曜早朝、録画してた「Φなる・あぷろーち」を見終わってからBSチェックしたら、今週の
「Weekend Japanology」は、「変わる秋葉原」だそうで……。
「Otaku Room」のミニチュアモデル?が登場していましたが、そこのふすまに貼ってあるの、
Pritsのポスター(2ndシングル時?)のようでしたけど……テレビの横に置いてあったの可憐ちゃんじゃない?(笑)
衝撃のあまりキャプチャ起動するのしばし忘れてましたよ(笑)
後半は「Akihabara」を飛び出して「Comic Market」へ突撃取材。
この選択、
こっち陣営寄り(?)の方入ってませんか?(笑)
全体的に、非常に好意的なレポートでしたけれど……国内ローカル番組が興味本位で取り上げるのと違って、この番組は主音声英語
(副音声日本語)で、
「NHKワールドテレビ」網を通じて、全世界に放送されちゃうんですが……。
日本のテレビ番組で「世界のテレビ局が伝えた最新事情」みたいな紹介がありますが、同様に世界中のテレビ局で「日本では……」と使われちゃうんでしょうか(笑)。
「ナディア」以降、「NHKもアリなの?」と思って入局された方もいるんじゃないかと思うことさえあるんですが(笑)、ハリウッド最新作と「話題のドラマ」で押していく民放各局の荒波に立ち向かって、「
もう忘れてないかその作品?」というようなドラマや洋画の放送を続けているのが、NHK・テレビ東京・U局という陣営のような気もしますが、同様に「時代劇・アニメの灯を消すな」という構図なんでしょうか(笑)。
電話もできないMidnight♪ から幾星霜、日本時間afternoonのほうが大迷惑な生活になるとは……予想通りか(苦笑)。
振り返ってみると、「Aチーム」「昭和終わる」「湾岸戦争」「ソ連クーデター」「セーラームーン」「セイント・テール」「エヴァンゲリオン」「地下鉄サリン事件」と来て、「米国同時多発テロ」「イラク戦争」までえんえん録画しつづけてきたウチのアーカイブ、基本的に日本時間のdaytimeに動くように出来てないような(笑)。
そういえば、「双恋」に先立つこと10年
(ぐらい?)、「ミラクル・ガールズ」ってありましたが、あれどこ行ったのかしら(笑)。それと、先代のブッシュ大統領に挑んで思いっきり負けたデュカキスさんも……クエール氏は結構出てきてるのに。
えーと、記憶に残ってるのは基本的に、アニメと重大ニュース
だけという取り合わせかもしれません(苦笑)。
VHSの普及後なので
(ベータカムベータマックスとか、ましてUマチックなんかなかったですから)、もうちょっと前の映像資料が残っていたら……とは思いますが、書籍と同じでより大変なことになっていただけかも(苦笑)。
そうそう、前回取り上げた「世界の料理ショー」って、いつ頃でしたっけ? 「テレビ東京」時代だとは思うんですけれど(笑)。「スティーブ、水が出ないぞ」と壁を叩いてみたり、知ってる人は知っている
(当たり前か)名番組だったと思いますが……。
個人的には、続いて米PBS制作
(NHK BS放送)の「フルーガル・グルメ」で料理覚えちゃったものだから、和風が分からないんです
(おい)。「日本では、油を控えて牛肉をお湯で茹でる『シャブシャブ』という料理があります」ぐらいでした。
この番組で「クレープみたいな形をしてますが中身はひき肉やチーズです」と紹介されて知ったのが「ブリトー」でしたが、のちに日本のコンビニで売られるようになるとは思いませんでした。
当時からBSでは米PBSの「ジム・レーラー ニュースアワー」を放送してましたし、「インサイド・エディション」という、今はFOXテレビに移ったビル・オー・ライリーさんのニュースショー番組もありました。
ジム・レーラーさんやピーター・ジェニングスさん
(ABC)など、さすがに歴戦のアンカーはいまでも健在ですね。ビル・オー・ライリーさんもFOXに移ってから日本ではあまり見られませんが、ときどき外電が引用したりABCが紹介したりしてます。タカ派の姿勢はともかく、現在もかなりの高視聴率を誇るアンカーだそうです。
英BBCは、この点日本のNHKと似て公共放送なだけに、名物キャスターという印象はあまりないように思います。それぞれの記者や制作スタッフが、目立たないけれど非常に優秀な番組を作っているようなイメージです。
そういえば、昔からフィリピンのニュースでは最後に「今日の一言です」と、警句めいた言葉
(日本なら日めくりカレンダーにありそうな)を紹介していましたが、あれ番組の特色なのかそういうお国柄なのか、よく分かりません。
ところで冒頭の歌詞、私の記憶が確かなら、この2番も含めたフルコーラスが番組内で流れたのは、第48話
(全滅しちゃう回)だけだったと思いますが……。
確か、マーキュリーの「ブタじゃないもん」という名セリフがあったような……。
……いま映像資料が即座に出てくる状況じゃないので、確認できません(苦笑)。たぶんその辺に埋まってるとは思うんですけれど(笑)。
>春歌(WS)ちゃん(10月13日)
> 他にも高校化学の実験で時折見られた物質にも特定麻薬向精神薬原料と指定されているものがありました。例えば過マンガン酸カリウムとか、無水酢酸とか。
> 薬品の取扱には本当に気をつけなければなりませんわね。
まったく困ったもので……。
シンナー
(トルエン)が厳しくなった分、「スプレー剤吸引遊び」などもあるようですが、死亡例も報告されています。
薬学から言えば、そりゃ当たり前の話で、もともと「ガス」というのは大なり小なり麻酔作用があるとされます。「フロン」でも、最初に安全だと言われた「12」以外では、エーテルやクロロホルム以上に麻酔作用があると言われます。しかも、麻酔というのは眠りと違って、生と死の中間ぐらいまで落とすということですから、麻酔科医のコントロールなしに、気軽に吸引すればいきなり死ぬのも不思議ではありません。
催眠剤・抗不安剤
(昔は「精神安定剤」と言いました)などの製剤は、さすがに処方箋がないと手にできないように規制されていますが……地下組織が横流ししてたりするから困ります。
昔々、新宿で客引きみたいなのが「(催眠剤見せて)買わない?3000円からだけど」と声をかけてきたのに対し、
「それはもう持ってる!」(ポーションを探していたらそれどころか掲載ページがなくなりついには雑誌までなくなった一昔前の連載コミック主人公あたりの挨拶)と切り返したとんでもない不眠症患者がウチには一人おります(笑)。
もっとも、「向精神薬」「指定」「要指示」「習慣性」と、恐ろしい言葉が「規制」欄に並んでいても、眠れなくてイライラしたり、それどうにかしようとアルコールに走ったりするよりは、医師の指導のもとで適切な医薬品使うほうが、よほど安全なんですが。
困るのは、俗に「記憶が飛ぶ」と呼ばれる、もうろう状態を副作用として持つ製剤を、昏睡強盗などの犯罪目的に使われちゃうことです。結果どうなるかというと、規制が強化されて、真面目な医師と患者だけが割を食うことになってしまいます。
モルヒネ・コカイン・ヒロポンと、それだけ見ると悪の枢軸みたいな薬品名ですが
(実際悪用されることのほうが多いですが)、実はいまでも使うことがあって、保険薬価にも収載されています。ヒロポンはめったに使う機会もないし、保険調剤薬局でも置いているところのほうが少ないでしょうが
(麻薬取扱者が金庫に入れるというような厳しい規制があるので)、あるところには置いてあるわけで、そういう強盗の恐怖もあるみたいです。モルヒネは鎮痛剤の切り札として欠かせないんですが……。
えーと、「そんなにトリップしたいなら、直接エピネフリンを入れちゃいましょうか?」と聞きたくなるのが正直なところかも(笑)。
(注意:そのままあの世にトリップします)
筋弛緩剤も、事件で知られて「危ない」イメージがついてしまいましたが、そんなことはなくて、きちんと使えば「頭痛にアスピリン」より効果的なことも多いんです。
美容整形
(シワ取り)で有名になった
ボツリヌス毒素も、本来は「まぶたの痙攣」
(疲れるとよく起きますが、ひどくなると生活に支障を来たすため)の治療として、麻痺させる毒の作用を逆に利用しようとしたものですが、まさか「プチ整形」で有名になるとは……。ただしあれ、元はやっぱり「毒素」ですから、下手なのが気軽に扱うと大変なことになると思います。「規制」の欄見ると、劇薬どころか
「毒薬」指定ですし、元が食中毒で有名なボツリヌス毒素
(現時点で人類の知る最強の毒)ですから、余った薬剤をそこら辺に捨てると
大量殺人の危険もあります。
……このボツリヌス毒素、マニュアルに「警告!! 使用上の注意を熟読した上で、用法及び用量を厳守」とありますが、これは医師向けでもわざわざ書かなきゃいけない、という意味です。他の薬剤は読まなくてもいいのか、というわけではないですから(笑)。
まあ、「まぜるな危険」の洗剤をお風呂場で使えば、
「西部戦線異状なし」に早変わりしてしまいますから、何にしたって使い方間違えば全部間違うに決まっているとも言えますけれど。
ここはひとつ、
どこかの師匠みたいに
「あなた 死にますよ」と笑顔で言っておきましょうか(笑)。